子育夫婦が仲良くいる秘訣
産後クライシスや熟年離婚など、子どもができてから夫婦関係の危機に陥ることって、実は多いみたいですね。私も子どもができるまではなぜか分からなかったですが、子育ての大変さを知ってからは”そうだよね!!”と共感することの方が増えたかも(笑)
最近夫婦関係について興味深い記事を見つけたのでご紹介します。
この記事を読むと、50代では夫婦すれ違い状態になるが60代くらいから素敵な夫婦になっていくみたい。面白いのはこちらのデータ。
「生まれ変わってもいまの配偶者と一緒になりたいか」という質問に、40~60代の男性の46.9%はいまの奥さんと一緒になりたい、と答えているが、女性の27.9%は、生まれ変わったらできれば別の方とご一緒に、と答えている。
しかし、一方では妻も夫と仲良くしたいと思っているみたい。
「夫婦すれ違い」がありながらも、旅行は誰と行きたいかといえば、男性も女性も1位は「夫婦」であり、かつ「おカネをかけて贅沢な旅行をしてもいいと思う相手」は、男性も女性も1位は「夫婦」なのである。さらに、外食も、「おカネをかけてもいい」のは男性も女性も「夫婦」である。
これからは定年後も長生きする時代。夫婦の仲は50代に入る前から仲良くしておきたいですね。こちらの記事は働き世代の人生満足度調査の結果です。
基本的には世帯年収よりも、「家庭」や「余暇・休暇」の方が人生の満足度に与える影響は大きいようです。でも共働き世帯だとなかなか家庭の時間、特に夫婦の時間を作るのは難しいですよね。個人ブログで良好な夫婦関係を保つために気をつけていることが紹介されていたので、こちらもご紹介。
How Do You Keep Up Your Relationship After Kids?
一番上の写真はこちらのサイトから。簡単に訳するとこんな感じかな。
日中のセックスを検討してみては?忙しい共働きだと、夜は疲れ果ててセックスする気分になれないことも。子どもが昼寝している時などもねらってみてね。
友達夫婦と夜に出かけてみる 少しお酒も入っていると、新鮮な目でパートナーを見られるかも。いい雰囲気で楽しそうに話している旦那さんを見るのも幸せですよ。
5つの愛情表現を試してみて 充実した時間、スキンシップ、プレゼントをもらう、言葉による愛情表現、気遣う行動。あなたはどれをされると愛されていると感じますか?
一緒にして楽しいことを探してみよう
でも時には離れてみよう
してくれたことにはどんなことでも感謝しよう
夫婦二人の話をしてみよう 初めてのデートの話や、相手のすきなところ、逆に自分のどこがすきなのかなど、たまには素直な気持ちで話してみよう。
初めの6ヶ月(6年?)はカウントしないで この時期はテンションがマックスな時期。同じ状態で夫婦関係が続くわけではないけど、そのうちいい状態に落ち着くと考えて、前向きな気持ちでいることが大切。
いかがでしかた?参考になったでしょうか。私の経験からも、積極的に夫婦の時間を作ったり(外出しなくても、夫婦の会話を持つとか)、感謝することはとても大事だと思うようになりました。やっぱりなんだかんだ他人なので、ちゃんと気持ちを示さないと伝わりません。それに気を使わなすぎると相手もひいてしまうので、余裕がある時にはできるだけ感謝したり褒めたりするようにしています。余裕がない時の話もまた今度書きたいな。
ではでは、一つでも参考になっていれば嬉しいです!!