商品の紹介「ルイ ジャド クーバン デ ジャコバン ブルゴーニュ ルージュ」
こんにちは!!
今回は、「ルイ ジャド クーバン デ ジャコバン ブルゴーニュ ルージュ」についてご紹介いたします。
ルイ ジャド社は1859年に創立した、ブルゴーニュでも有数のネゴシアンです。
同社はネゴシアンとしてブルゴーニュワインの取引に関わる一方、総面積105haの葡萄畑を所有する大ドメーヌでもあります。
自社畑の範囲はジュヴレシャンベルタン村からサントネー村までのコートドール全域にわたり、更に1996年にはボージョレ地区の「シャトー デ ジャック」を入手しました。
同社のワイン醸造の責任を担っているのは、才知溢れる醸造家のジャック・ラルディエール氏です。
1970年からルイ ジャドのワインに携わってきた彼のポリシーは、あらゆるワインにおいて、テロワールの個性を最大限引き出すことにあります。
そのため、ブルゴーニュワインの醸造にとって重要な役割を果たすオーク樽は、ルイ ジャド社の資本の元、ラドワ セリニー村に創立した樽製造会社カデュスで作られます。
また、1997年の秋にはボーヌ郊外に、最先端の設備を備えた醸造施設が完成。
ルイ ジャド社のワインの品質を更に高めるに至っています。
コートドールで栽倍された、高貴品種のピノノワールから造られるワインをブレンドしたブルゴーニュ ルージュ。
ヴィンテージの特性を考慮して、ブレンドに用いられるコートドニュイや、コートドボーヌのワインが選ばれます。
それにボマール、ヴォルネイ、コートドニュイの村で作られたワインが加えられ、慎重なブレンドにより作り出されます。
ブレンドに用いられるコートドニュイのワインは深みのあるタンニンをもたらし、コートドボーヌのワインは果実味を与えます。
ピノノワールの個性を非常に良く表したワインです。