「5Gビジネス」日経文庫
みなさま、片づいてますかー?
こんまり流片づけコンサルタントのChinacoです。
やっと図書館の予約待ちから借りられた「5Gビジネス」。
リクエストした頃よりもすでに5Gがなんとなくリアルなものとして認識してきたので、
ぱ~っと流し読みでした(ちゃんと読んでも理解不要な感じですし)。
片づけコンサルとして「あ。」と思ったのはP192 「第3章 ビジネスをどう変えるのか クルマが「動く部屋・空間」に」でした。
ソフトバンクとトヨタの合弁会社MONETのeパレット(すごいITの自動運転車)はTVなんかで目にした方も多いと思いますが、
これに今の自家用車のように❝住みながら動ける❞豊かな社会と
政府によりあてがわれるような❝貧困生活❞のいづれも想像してしまい微妙な心境に。。
そしてどちらにしろ相当に所有物が少ないのが未来の絶対条件なんだろなーと思いました。
なんでも手に入れば手に入る時代ほど、人は欲しくなるなる。
いつでも手に入るから、いつでも買わなくなる。
なんにも欲しくなくなったから逆に友達に会ったり、趣味のワークに励んだり、するようになる。
人間って時代やテクノロジーと不思議なバランスで生き続けるんですね。
ですから、モノそのものがリアルにある空間は決してなくなりませんが、
自宅にモノを持つ人の数と持つモノの数は劇的に減っていくのでしょう。
クラウドでのデータの保管が当たり前のこととなったように、
モノはどこかからやってくるのが当たり前の世の中になるのでしょう。
今からeパレットで充分暮らせる位の荷物の量に減らしておこうかな?となんとなく思いました。
昔は「スーツケースひとつで」が電車時代のモノを持たない基準のサイズ感だったのが、
近未来では「eパひとつで」が基準になるのかもしれませんね。
いろいろおもしろかった「5Gビジネス」ですが、
一番「ギャーっ(>_<)」となったのは
もう6Gの開発がぎゃんぎゃん始まっているという部分(P249)でした。
待って~
Your Choice,Your Life
Chinaco