なにかを選ぶ時の軸 ②

白山市（旧鶴来町）ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^

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白山市道法寺町にて　月曜日・火曜日・水曜日　ピアノ教室をしております

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前回のブログに続き、今回のブログも独断と偏見ブログになっております ^ ^；

【人から入る選び方】

こう書くと、例えばピアノ教室のような、何か限定されたもののみの選び方のような感じがしますが

物としての商品を買うときにも【人から入る】というか『この人から買うことが出来て良かった』と思うことがあります

最近ではめっきり買わなくなりましたが ＾＾；例えば洋服。

私は洋服屋さんが苦手です。そんな方、多くいらっしゃるかもしれません。

何が苦手って、店員さんです ^ ^；

ちょっと洋服に触れただけで「そちらは昨日入って来たばかりのもので、この冬なんたらかんたら…」の説明がほんとに苦手です

心の中では『ごめんなさい。今、たまたまこの服を触ってしまっただけで、本当はそっちにおいてあるカバンを見たいんだけど』と思っても、一通り説明が終わるまで「ほうほう」と聞かなきゃいけないんだろうなと思い、ふんふんと聞いていると、ますます説明が盛り上がる…みたいな図式を何度も何度もやってしまいます

サラリと「ごめんなさいね、ちょっとゆっくり見せていただける？」と優しく言うような上級テクニックはまだ身につけていないので

心にストレスを抱えたまま、結局見たかったカバンは諦めて、一生懸命説明をしてくれた店員さんに気を使いながら慎重にお店を出ます

なので最近では洋服を買うのは、もっぱらネットです。店員さんに気を使うという煩わしさから逃れられるからです。

ですがたまに、絶妙なタイミングで、ほんとにこちらが困っているときだけに、必要な情報を教えてくれるような素敵な店員さんもいらっしゃいます♬

そんな店員さんに出会えたときは、心から『良かった〜』とホッとするのと、逆にこちらからいろいろ聞いてみたくなるのと、なんならこの店員さんがおススメするコーディネートを買ってみようかしら♬とすら思うこともあります。

そんな方から買うことが出来た洋服は【お客様をしっかり見ている素敵な店員さんからの情報】【気持ちよく楽しく出来た買い物】という付加価値が付き「あの素敵な店員さんがこれが似合うと言ってくれた」という自信を持って着ることが出来ます

こんな時、ビジネス書などによくよく書かれていることなので、私が今さら語ることでは無いのかもしれませんが

『何を買うか、よりも、誰から買うか』ということの方が価値が上がるというのを実感します

ちょっと独特かもしれない【人から入る選び方】

偏りすぎてはいけませんが、やっぱり私にとっては無視できない基準になっています ^ ^