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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 女性車両に乗りたくない女性を嫌いな女性の意見と過剰に女性の権利を主張する社会の風潮

2020.01.17 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 女性車両に乗りたくない女性を嫌いな女性の意見と過剰に女性の権利を主張する社会の風潮

 今週は、イラン情勢やカルロス・ゴーンの事件が重なった年末年始を終え、その後それを鎮めるための安倍晋三首相の中東歴訪や、北朝鮮関連での日米韓外相会談などがあった。

難しい感じかもしれないが、実際にそのようにして世界は動いていて、日本の外交買いが色いろいろなところで役に立っているというような感じの2020年の初めになった。

まあ、難しい話はやめておいて、今週はやっと成人式も終わり、なんとなく一年の仕事が始まったというような感じではないかという気がする。新年会なども一通り終わり、日常を取り戻したのではないか。ちょうど年末年始というところから日常に戻るところでなかなかニュースなどが良いものがない感じではないだろうか。それにしても今年の年末年始は、なんとなく慌ただしいものばかりであった。まあ、なんとなく大変な感じであろうか。

さて、久しぶりなのであえて書いておくが、「なぜエロ」ということを聞かれるので、そのことを説明しよう。まあ、令和二年になって初めての説明である。

人間というのは本音と建前で生きているのであるが、「エロ」は「子孫繁栄」というような話でもあるしまた「生理的に必要」というような話でもある。しかし、なぜか建前の部分でそれが拒絶されるような感じになっている。もちろん、感情のまま、性欲のまま動いていては話にならないのであるが、一方で、それがなければ人類は滅びてしまうのである。その滅びてしまうということがあるので「ある程度」受け入れなければならない。しかし、普段は建前で話をしているので、なかなか本音の部分を表に出す出し方がわからない。

つまり「エロの話」をすると、本音が出てきてしまうということになるのである。

その人間の建前社会に負けない本音を掘り下げるのが「土曜日のエロ」なのではないか。

女性専用車両に乗りたくない女性の本音 「利用するのが怖い」「おじさんに埋もれた方がマシ」

 女性専用車両に乗らないという女性は一定数いるようだ。

 Jタウンネットが先日、読者からの投稿メールを紹介した記事「女性専用車両『乗らない女性』に男性読者が苦言 『あなたのせいで座れない男がいる』」を掲載したところ、女性読者から様々な意見が寄せられた。

 今回はその中から、女性専用車両に乗らない理由に言及した投稿を取り上げたい。

「化粧や香水の香りが充満し...」

 まず始めに紹介するのは、東京都在住の会社員Hさん(30代女性)の投稿だ。

 一時期は痴漢に遭遇した恐怖心から女性専用車両を利用していたと話すが、現在は乗車していないという。専用車両には化粧や香水の香りが充満しているそうで、それで気分が悪くなることが多々あったからだ。

 その上で、次のようなエピソードも明かした。

「私はつり革をしっかりと握らないと電車で立っていられないほど体幹が弱い。

女性はそういう人が多く、女性専用車両が揺れると将棋倒しになる。その結果、ハイヒールで踏まれ病院行きになったことも...。

申し訳ないと思いつつ、いざという時に支えてくれそうな体格の良い男性の側に行く」

 そして、女性専用車両の存在に難色を示す人の声や視線が怖くなったとも話す。

「女性専用車両を憎んでいる人がいる。乗ろうとすると通りがかりの人から心ない言葉をかけられることが結構あった。『お前みたいなブスが痴漢にあうかよ』とか...。女性専用車に乗ることが怖い」

「女性同士の争いで朝からイライラ」

「女性同士の争いは怖い」

 と口を開くのは、住所不明の会社員Aさん(30代女性)である。彼女も以前は女性専用車両を利用していたが、現在は乗車しないという。一体なぜなのか。

「カバンを脇に抱えて横幅が広がっている人や手すりを掴むため、自分のスペースを確保するため絶対に動かない人がいる。また人が降りた後のスペース取りなど、熾烈な争いが繰り広げられ、とても快適とは言えない」

 隣の車両より女性専用車両のほうが空いていたと話すAさんは、それでも混雑している一般車両を選択するという。

「おじさん臭い中に埋もれるのと(おじさんごめん)、女性同士の争いで朝からイライラするのとでは、精神的にも、まだおじさんに埋もれた方がマシにも思えた」

 それほどまでに、女性専用車はAさんにとって居心地の悪い空間だったのだろうか。

 女性専用車両めぐる意見、募集します

 今回の女性たちの意見、あなたはどう感じただろうか。共感、反論、怒り、呆れ...どのような内容でもかまわないので、皆様のご意見をお聞かせ願いたい。

 読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記して、女性専用車両に関する意見をお送りください。秘密は厳守いたします。

Jタウンネット2020年01月07日11時30分

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/jtown/trend/jtown-299906


 さて、今回も「エロ」というよりは「男女の差」というような感じなのかもしれない。

まあ、単純に言えば、「女性」ということがから様々な話が出てくるのだがその本音というのが出てくるのではないか。

さて、「女性専用車両」というのを見たことがある人は少なくない。まあ、ラッシュ電車の中で女子だけが乗れる車両だ。ちなみに例外として子供と障碍者、及び障碍者の付き添いの人は良いとされている。

まあ、ラッシュの時に、その車両に乗れないというのは男性にとっては困ったものだ、一部の痴漢とかそういうような輩のために、、このような不自由を多くの人が強いられることにあまり面白みを感じていない。そのうえ「女性専用車両があるのに、一般の車両に乗ってくる女」がいることにもなんとなく腹が立つ。まあ、ラッシュという異常事態のところでのことなので、腹が立つといっても仕方がないのであるが、まあ、困ったものだ。

基本的に私自身は「女性の」というような「女性だけをクローズアップした表現」を最も嫌う。「女性の」とか「女性が」といいながら「平等」はあり得ないのである。「女性の」といった瞬間に、すでに「女性優位」であって「平等ではない」という状態が生まれているのである。そのことに気づかない女性が少なくない。

今回の内容で言えば「男性専用車」がないのに「女性専用者」がある時点で女性だけ特別扱いしているということになるのである。そして特別扱いをして権利を強調すると、今度は権利の強調で中から様々な対立が出てくる。まあ、そんなものだ。

なにも、女性専用車がないというのではなく「女性専用者がある間は男女平等には絶対にならない」ということである。そのことがわかっていないし、それなのに女性の間で対立が出てくる。権利を言う人は権利しか言わないから結局自分のわがままで周辺を巻き込むことになる。そのことが女性は「社会経験が歴史的に少ないので、女性の社会の中にそのことが経験的に蓄積されていない」ということになるのである。

そのような状況を見て男性もなかなか良い反応ではない。

「女性専用車両を憎んでいる人がいる。乗ろうとすると通りがかりの人から心ない言葉をかけられることが結構あった。『お前みたいなブスが痴漢にあうかよ』とか...。女性専用車に乗ることが怖い」<上記より抜粋>

まあ、女性を憎んでいるわけではない。女性が権利だけを主張しているのであるからそのことに関して不満がある男性は少なくないが、それを憎んでいるというような表現になること自体がおかしい。

このような感覚であるから、つまり、自分たちが女性専用車両として特別扱いされていることに関して、全く認識がなく、それが当然のことであるように感じていることから、このような反応になる。まあ、この「自意識過剰」が「置換冤罪」を生む結果になる。まあ、どうしようもない状態だ。

「おじさん臭い中に埋もれるのと(おじさんごめん)、女性同士の争いで朝からイライラするのとでは、精神的にも、まだおじさんに埋もれた方がマシにも思えた」<上記より抜粋>

そのうえでこのような男性に対する差別的なことを言うのであるから、全く困ったものである。またこのような女性に対しても「エロ」を感じることができるのが男性であると思う。

まあ私はこの記事しか見ていないのでこのことを話した女性のことは全く知らないのであるが、まあ、それでもそのような男性がいることも容易に想像がつくのである。

まあ、今年も男性と女性の関係の話に関してはなかなか難しいままなのではないかと思う。