厚労省の調査の、金持ちとそうで無い人の生活習慣の違いについての僕の感想
僕が気になった記事
厚生労働省の調査による、金持ちとそうで無い人の生活習慣の違いが面白い(永江一石) - 個人 - Yahoo!ニュース
読んでみて、さらに厚生労働省の元データも読んでみて非常に興味深かったので、
僕なりに思った事を書いてみます。
1 喫煙率
これは納得です。
広報などのプロデュースをさせて頂いたリストランテで、全面禁煙を行ってみたところ、客質や売上単価が上がったケースも実際に見られました。
ちなみに弊社は屋内は完全禁煙、ベランダのみ喫煙可能ですが、男女どちらも多くが喫煙している傾向があります。ちなみに僕はタバコは大嫌いです。他人が吸う分にはよいのですが。
2 肥満率
男性の肥満率に貧富の差は無いが、女性には大いにある。
男性の場合、食べる物だとか行動様式にそんなに違いが見られる事はないが、
女性の場合だと、恐らく収入が多い→自分磨きにかけられる予算が多い→結果いろいろ好転する という事もあるのだと思います。
ちなみに、女性は男性よりも「太りやすくやせにくい」という話もあるのも一因かと思うので、そう考えると収入云々だけの話でもなさそうです。
3 朝食欠乏
いやいや、貧乏でもちゃんと朝飯たべますよ。
確かに、高収入層は、朝会とか言って朝食しながらミーティングとかという朝イベントもあるので、食べる率は高そうですが、これも生活習慣の話だけだと思うので、因果関係があるというのは難しいかもしれません。
4 運動習慣
これも3と同じですね。
予算がある方はジムとか行きますしね。
でも、僕自身はジムに行っても痩せませんでした。毎日行ってれば話は別ですが。
ちなみに、毎日自転車を30分くらいこいでたら自然と引きしまってきました。
5 飲酒
男性の200万円未満層が酒を飲む機会は、恐らく少ないからかなとも考えます。
女性に比べ、男性の場合は「誰かに連れて行ってもらっておごってもらう」
という機会は昔に比べ、ずいぶん減って居ると思いますので。
6 睡眠の質
男性は、どの層もあまり変わりませんね。図太いのか無神経なのか。
女性は、明らかに高収入層の方が睡眠の質がいいですね。金銭的安心感の有無が精神に影響しているのでしょうか?
女性の方が現実思考という感じが読み取れるかもしれませんね。
7 野菜消費率
野菜メインの大衆食堂って、そもそもないでしょ?
大戸屋さんでも見かけませんぜ。
逆に、単価の高いレストランに行くと、「○○のお野菜を使った云々」なんてもんが出てくるわけで。そこで、もう推して知るべしという感じです。
あと、スーパーとかに行くと、意外と、野菜って肉より高いなぁという事もあります。
もっとも、野菜というよりも果物の消費量とかで見てもらうともっと歴然としてくるんだと思いますが。
とどのつまり、規則正しい生活をして、ちゃんと旨いもん食べて、いろんな方と接する「リア充」さんは高収入の割合が高いということでしょうかね。
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