フロムエーナビや、はたらいく、タウンワーク、リクナビNEXTの効果をアップさせる為にSEO対策をしてみようと思った結果・・・
弊社は求人広告を取り扱っている代理店です。
同じような代理店は沢山あるので、当然、効果を出すのがお仕事です。
(僕の場合は、全体的なプロデュースも行うので、業務範囲は広いですが・・・)
より効果を上げるには、当然原稿自体を刺さるように工夫したり、
心を動かすキャッチを作ったり、当然、採用する為の要件定義や
そもそも企業自体の「見える化」もしますが、
SEO的な観点で、うまいこと対策して、媒体以外からも集客出来れば
最高じゃないか!ということで、まずは、フロムエーナビのタグを見てみました。
この原稿を例にしてみましょう。(当然、掲載社名は伏せてますよ!)
そして、タグが、こちら。
見る人が見れば、どういう事かよーく解りますが、
簡単にお話すると、
・metaタグに反映されるのは社名欄のみ。
・discripition(サイトの紹介文を入れる欄)には給与欄も挿入される。
というわけで、当然、原稿のタイトルや内容はこだわらなければなりませんが、
SEO的な頑張り方をしても、あまり意味はないなと思うので、
あくまでも「求人広告側がいっぱい集客してくれるから、そのパワーを一定期間頂きますよ。でも原稿の中身はしっかりこだわって作らないと効果は上がらないから、クリエイティブはしっかりこだわりますよ!」的な考えで、求人広告を利用する方が賢いと思います。
また、タウンワークやはたらいくも同様のhtml構成ですが、discriptionに給与は入りません。
でも例外はあります。例えば「新宿 バル」など、地名を含んだ会社やお店の名前とかだと、とたんに検索的には強力になります。
もう1つ例外!
リクナビNEXTの場合は社名だけでなく、職種名もmetaタグに入ってきますので、NEXT原稿を出す際は、職種名の出し方も工夫する必要があると思います。
※もちろん規定があるので、表現出来ない事もありますが
あくまでも、求人広告は
「ふつうに自社で頑張るよりも、短期間で仕事をしたいと考えてる方に、めちゃ沢山の人に対して情報を提供する」ツールと考えて、ばしばし広告を出して下さい。
自社で頑張るには、自社で頑張る為の方法や方策が別にあります。