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健康と幸福のためのスピリチュアル入門

ルビー式呼吸法で変わった私

2020.01.17 01:00

ようこそ♪

“健康と幸福のためのスピリチュアル”を哲学している

ルビーです。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。


*-*-*-*-*-*-*


私が『ルビー式呼吸法』をやっているのは

この本の出会いからでした。


「潜在意識を変えれば、すべてうまくいく」

アレクサンダー・ロイド博士(著)


願望の実現に「意志」の力は必要ない。

ココロの記憶を癒せば、すべてが変わる!


心理学者博士・自然療法医学博士である著者の

科学的に使えるスピリチュアル

という帯に惹かれて、読んでみると

目からうろこがボロボロ……



そして、彼のいう

『潜在意識を変える3つのツール』を使ってのワークをスタートしたのが

2019年2月24日からでした。

そこから300日以上続けています。


おかげで、私の思考は自分でもびっくりするほど変わりました。


人と比較することがなくなり

自分がダメだという意識がなくなりました。


目標を立てて頑張らなきゃと考えることもなくなりました。


不安が減って、今でも十分幸せだと思っています。


コンプレックスの塊だったのに、自然体でいようと思える自分がいます。



このように自分を客観的に眺めてみると

少しずつ欲求が減っていったように思えるのです。



心理学者のアブラハム・マズローは

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」という
欲求5段階説を発表しました。


1.生理的欲求

2.安全の欲求

3.所属と愛の欲求

4.承認の欲求

5.自己実現の欲求


人間の欲望は悪いものではなく、欲求を抑えるよりも

引き出して満たした方が

より健康になり、より生産的になり、より幸福になることができると言っています。


この理論が発表された1943年は、まだ第二次世界大戦中です。

5段階欲求説には賛否両論あるようですが


戦後から現在に至るまでの経緯を見てみると

この欲求に沿って成長した結果、健康も生産性も幸福度も上がったように思えてきます。



しかし、ものごとには周期があって

上がったら下がるという動きをします。


欲求も同じように、上へ上へと成長を求めれば

プレッシャーやストレスによって、下へ下へ下降するのではないでしょうか。


成長や成功を期待すればするほど、その期待が自分を締め付けていくのです。


ハーバード大学心理学教授ダニエル・ギルバート氏は

著者の中で『期待は幸せを殺す』と言いました。


結果を期待する気持ちが、幸せや健康、成功も犠牲にするというのです。


マズローの成長説を目指して、頑張れば頑張るほど

結果を期待して、プレッシャーやストレスになり幸せを殺すということです。


「じゃあ、どうすりゃいいんだ~~~」

そう思いますよね?


ここで、やることは『意志の力』を使わない。


意識的に何かをするのではなく

無意識になって、潜在意識に任せてしまうのです。


しかし、この潜在意識が欲求にまみれていて

ココロやカラダの奥底からプレッシャーをかけてきます!


ですから、まずは潜在意識の大元である

細胞記憶を癒すことから始めます。


細胞は、記憶のICチップのようなもので

すべてのデータが書き込まれています。


そのデータをポジティブなものに上書きすると

潜在意識がポジティブなものに変わります。


この細胞記憶を上書きして、潜在意識が変わるのに

3つのツールを使ったワークを続けて40日かかります。


ひとことで表すならば

『瞑想を40日続けなさい』ということです。


その瞑想のやり方が3つのツールです。


私は、この3つのツールを自分なりにアレンジして

300日以上続けています。


この潜在意識を変える方法の1つが

『ルビー式呼吸法』なのです。


この呼吸法と瞑想によって

様々な欲求をコントロールすることができると


「頑張ったから成功するはずだ、成功しなきゃ困る」という期待ではなく

「こうなったら嬉しいな、ダメでもそこから学べるし」という大いなる希望を持てるようになります。


そうなると

人生にストレスがなくなります。

潜在意識のプレッシャーから完全に解放されるのです。


5千年も前から行われている瞑想が

ストレスを抱えた現代の私たちにヒットするのは

欲求からの解放を求めているからかもしれませんね。