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第21回「爬虫両棲類を愛でる会」

2020.02.07 01:37

日時:2020年2月16日(日)14:00~17:00


場所:京都市左京区(詳細はご予約時にご連絡いたします)


司会:福田将矢


紹介文:

蝌蚪、河鹿、蟇、穴惑、蜥蜴、蝮、はんざき…

俳句の軸となる季語。その季語が詰まった歳時記のページをめくってみると、意外にも爬虫類、両棲類に関わる季語が多いことが読み取れます。このように古くから日本人と深いかかわりのある爬虫類や両棲類。皆さんも子供のころはよく庭先でヘビやカエルを捕まえていたのではないでしょうか。


しかしながら成長して大人になり、触れ合う機会が減るにつれ、身近な爬虫類や両棲類は「小さな友達」という存在から、「得体のしれないもの」「何となく気持ちの悪いもの」「危害を加えるもの」とマイナスな存在になってしまうことが多いようです。爬虫類や両棲類に対する世間の風は冷たいもの。今では「ヘビ」などというと途端にしかめっ面をしてしまう人、“気持ち悪い”と一言で片づけてしまう人が多く、悲しくなってしまいます。

しかしながら、あなたの持っている「イメージ」は、彼らの本来の姿を表しているでしょうか?


このワークショップでは、現職の蛇研究者(博士課程学生)とともに爬虫類、両棲類を実際に「観察」し、ちょっとした解説を踏まえつつ、彼らの新たな一面を「発見」していけたらいいなと思っています。

観察会の後には、爬虫類や両棲類に関連したミニ句会を予定しています。

既存のイメージが払拭されること請け合いです!


構成(予定)

1.ミニ講座「爬虫類両棲類ってなに?」

2.爬虫類、両棲類を観察してみよう!

3.ミニ句会

4.有志で懇親会


※俳句がはじめての方でも大歓迎です。

※事前の準備は不要です。身一つでお越しください。

(カメラがあるとベターです!)


参加費:1000円

お問合せ 参加申込みはworkshop301@outlook.com まで