2020.2.14-15|オランダ教育の手法を通して|自分を知る〜気持ち・考え・身体・未来・過去〜
和歌山市加太で
教育関係者を対象とした研修を開催します!
めぐみと森のようちえんの保育者は
誠実さ=自分の感情に向き合う姿勢
を大切にしています。
子どもと関わる上で
保護者と関わる上で
同僚・仲間と関わる上で
「自分を知ろうとする姿勢」
はとても大切です。
というのも
無意識に無自覚に
子どもや保護者や同僚・仲間に
ポジティブ・ネガティブな影響を与えている部分が多かれ少なかれ
皆さんあるのではないでしょうか?
別の表現をすると「自分の癖」がいいかもしれません。
「自分の癖」を知ることは「自分を知る」大きな1歩のように思います。
その一歩を、和歌山市加太に位置し、紀淡海峡を見渡せる青少年国際交流センターでご一緒しませんか?
今回2日間ナビゲートしていただくのは
これまでオランダの多種多様な教育現場の視察を重ねてこられたプロコーチの木村祐理さん
です。
先日主催した 12/15.Sun|こども主体の保育って何?その理想と現実と幻想〜オランダ教育視察を通して〜@和歌山 のナビゲートもしていただきました。
その中で見せていただいた、自分で考え行動しているオランダの子どもたちの様子に驚きました。
写真は5歳クラス 今から何をやるのかを一人一人決めているMTの時間 視覚・空間配置の工夫も感じます。
オランダでは子どもたちが「学ぶことを学ぶ」という目的が設定されています。
つまり、子どもは「最初、学ぶことを知らない」という立ち位置で見つめられており
「自分に合った学び方を取得」できるような環境作りの工夫がたくさん用意されていました。
オランダの子どもたちが日常に体験していることは、
主体性を育む=自分を知って自分の力を発揮すること
の連続です。
今回は、それがどんな体験かを知ってもらえる機会になります。
で、同時に「自分を知る」貴重な機会です。
現場でも生かせる刺激的なヒントを得ることが出来るかと思います。
「自分の癖」を知る中で
思っていた自分ではない自分と出会えるかもしれません。
オランダ教育の中にある
仕掛けの一つ一つが
自分を引き出すもの
自分を知る
自分を創る
につながっています。
そして
豊かなアイデアとユーモアが存在します。
それらに触れることで、
現場で生かせるものと「自分」がより深いものになる
時間になるのではないかと期待しています。
|会場|
和歌山市立 青少年国際交流センター
〒640-0103 和歌山市加太1907-2
https://goo.gl/maps/uybZucyskYua2H9Y6
■交通アクセス/南海電気鉄道加太線 加太駅から徒歩30分
|スケジュール(予定)|
2月14日(金)|19:00頃〜21:00まで受付可能
・ナイトワーク ・懇親会
2月15日(土)|受付開始9:45〜
10:00 スタート
オランダの子どもたちが体験している手法などを通して
会場の豊かな自然を感じながら
自分を知る5時間半
15:00 ごろ 終了予定
※14日から宿泊される方は、夕食を食べてからお越しください。
※宿泊者特典モーニングワーク(晴れていれば外での活動)のご用意がございます。
|費用|
日帰り(15日のみ参加)
和歌山市内在住者:9,000円
市外在住者:10,000円
(施設利用料・昼食代・保険含)
宿泊(14日から前泊)
和歌山市内在住者:12,000円
市外在住者:15,000円
(施設利用料・宿泊費・朝昼食代・保険含)
|ナビゲータ|
木村祐理
プロフィール:
2003年にコーチ・カウンセラー・研修講師として 独立し、各機関で人材育成研修やセッションを行う。
子どもが生まれたことで、成人教育から幼児教育へ 関心を強めたことをきっかけに、オランダの教育現場に出会う。
2016年にはじめてオランダの教育現場に行き衝撃を受ける。
以降7回の渡蘭と6回の視察、20校以上の視察を行い、オランダの教育現場や教育手法を日本に導入すべく奮闘中。
暮らすように滞在することが得意。
「人がもつ可能性と力」が引き出され・育まれる環境作りの専門家
□オフィシャルサイト□
|申込先|
専用申し込みフォーム
|問い合わせ|
主催:manma place/めぐみと森のようちえん
mail:takihata_megumi@yahoo.co.jp
電話:090-2012-6164
共にサドウ宛