ベストを尽くし続けた男
2016.04.28 02:30
今回は、とある人の人生をご紹介します。
是非、誰の事だか想像してみてください。
苦難ばかりの茨の道。それでも、その人は前へ進み続けました。
僕らはその人の人生に学ばなくてはいけません。
丸太小屋で誕生。
幼くして母と姉を亡くした。
小学校を中退した。
田舎の雑貨屋を営んだが、破産した。
借金を返すのに十五年かかった。
最愛の恋人が急死。
神経の病に侵された。
結婚したが、息子を亡くした。
下院に立候補。二回落選。
上院に立候補。二回落選。
歴史に残る演説をぶった。しかし、聴衆は無関心。
新聞では毎日たたかれ、国の半分からは嫌われた。
そして。
第16代アメリカ合衆国大統領として大成。
アメリカ国民に最も愛されており、エイブ (abe) の愛称で呼ばれ、
偉大な解放者、奴隷解放の父と呼ばれている。
彼の名前は、アブラハム・リンカーン。
「丸太小屋からホワイトハウスへ」という彼の人生は、見ての通り、苦難の連続でした。
それでも、そんな困難に立ち向かい続けた彼の一生は、
日々不幸や苦難に出会う僕らに勇気を与えてくれます。
大切なのは、落ち込んでも、諦めても、もう駄目だって思っても、前へ進み続ける事。
ベストを尽くし続けること。
あせらなくていいです。ゆっくりで大丈夫。
他人と比べたり、競ったりしなくていい。
今日も、君の限界を超えるような、君なりのベストを尽くせばいい。
さぁ、行こう。