「金のなる木」の花を咲かせよう
年末に南房総で買ってきたカネノナルキ。
たくさんの蕾をつけていて、こんな寒い時期にお花が咲く木なのか~と驚いていたら、
温かい部屋のなかで一斉に蕾が開きました。
これと同じほどの大きさのカネノナルキが、うちの財エリアにもう一鉢あります。
数年前に友人のところで、10センチほどの枝を分けてもらって植えてあったものです。
すくすく育って大きくなりましたが、これまで花を咲かせたことがありません。
花は咲かない種類かと諦めていましたが、この新しいカネノナルキを手に入れて眺めるうち、今回の花が終わっても、また咲かせたい!という気持ちになりました。
そこで、「金のなる木 花を咲かせる」とググってみたところ、私の育て方が間違っていたようで、前からあるカネノナルキの方も咲かせられるかも!と期待しています。
とその前に、コンテンポラリー風水では、このカネノナルキはお勧めの植物です。
コインのように丸くふくよかな葉で、手間暇いらずで増え育つことから、財のシンボルとしてコンサルの際にはお勧めしています。とくに財エリアによく、私も財のエリアのベランダに置いています。
そして育て方ですが、水やりにポイントがありました。
多肉植物ですので、水やりは控えめ。
大抵の植物は鉢の表面の土が乾いたら、たっぷりと水をあげますが、カネノナルキの場合は表面の土が乾いてから、数日後に水をあげるとよいそうです。そして今の時期は乾いていても月に1,2度が目安。
ここまでは実行されている人も多いでしょう。
そしてそして! 花を咲かせる場合には6~8月は水やりをしないことだそう。(9~10月と書かれたものも)
さすがに真夏は乾いたらついつい水を与え、与えないと、ふくよかな葉がしなしなしてしまいますが、
それでも大丈夫。この時期に水やりをしないことで、翌1月頃に花が咲くとのことでした。
11~2月また12~3月開花と書かれたものもありましたが、日照や地域の差だと思います。
つまり雨が当たらない明るい場所に置き、夏(梅雨~秋ぐち)の水やりを控えることです。
私は水やりの際には、土にかけるようにし、葉には水がかからないようにしています。葉が落ちてしまうからです。
詳しくは皆さんもググってみてください。
因みに今回、カネノナルキの花言葉も知りました。
ズバリ!「富や幸運を招く」「一攫千金」
ウッシッシ~
そして「不老長寿」とも書かれていました。
こんな有りがたい木に花が咲いたら、なお嬉しいですね。
さて、では、この木の効果は?と、これを持っている友人知人を思い出してみたら、
みんな経済的に潤っている気がします。
朝ドラのスカーレットでも、工房に置いてあって経済状態は良いよう。
現在は真冬ですが、忘れないようメモメモです。