第5回公演直前！突撃役者インタビュー✩.*˚ vol.5

皆さん、こんにちは！こんばんは！

新年明けてから、いつの間にか時間が流れて公演が近づいて来ましたね！

公演が近づいて来たということは.....

そうです！役者インタビューの更新ですね！！

そんなわけで、倉石真がまたまた5回目の役者インタビューをして参りますよ！それではレッツゴー٩( ᐛ )و

5回目のインタビュー相手は〜？？

今回の『負け犬だけど生きてていいですか？』で扇谷 畏斎(おうぎや いさい)役を演じる「夕陽 渚」さんです！

普段はノリがふんわりしてて独特な空気感を持つゆうひ。

まこと:それじゃあインタビューはじめまーす！

ゆうひ:はーい！よろしくお願いしまーす！

まこと:はい！ではまず自己紹介からお願いしまっす！

ゆうひ:はい...え〜...TEAM909の王子こと、夕陽渚です☆(ゝω・)v

まこと:王子だね〜！皆親しみを込めてそう読んでるね！

(素晴らしいテンションとポーズを伝えるために顔文字探しました☆)

※なんで王子か気になった方は...是非公演後に聞いてみてね！

ゆうひ:経歴とかを言うとー...まず三重にいた頃にラジオ番組のDJ...パーソナリティを3年間やってたんだよね。

で、そこで知り合った先輩に誘われたのがきっかけで演劇を始めて...

まこと:へ〜誘われて始めたのか〜...それにラジオパーソナリティって珍しい経歴だなぁ。

ゆうひ:そうなんだよね〜。それで2年くらい演劇をやってから上京して...仕事も1年経って余裕が出てきたからまた演劇をやりたいなって思って、909に入団したね！

まこと:三重の方だとどんな舞台をやってたの？

ゆうひ:ん〜...向こうではシェイクスピアのハムレットとか古典とかを4本くらいやってたかな〜。

まこと:なるほどなるほど。909に入ったのは去年の5月だっけ？

ゆうひ:そうね...だいたい9ヶ月くらい経つんだね。

まこと:どう、909は楽しい？

ゆうひ:楽しいね〜！笑

むしろ今は909のの活動しか笑えるところがないかもしれないからね笑

まこと:え...意外と僕らが生命線になってるの？？笑

さき&やまなか:えっ大丈夫...？笑 

もし悩みとかあるなら聞くよ...？笑

ゆうひ:いやいやいや笑 こう...思いっきりね、色々バカやったりして笑えるってのは素晴らしい事だから笑

まこと&さき&やまなか:なるほどね笑

まこと:僕らはいつも通りワイワイやってるだけなんだけどね...！

ゆうひ:割と俺の中で笑わせてくる率高い人だよあなたは笑

まこと:あっそうなんだ〜意外だな〜僕は何もしてないんだけどな〜笑

ゆうひ:嘘をつくんじゃない笑

(僕はよくモノマネをやります)

一同:ははは笑

舞台中でも2人で絡む事があるけど、楽しいんだよね〜

まこと:よし、じゃあゆうひの事も聞けたし次の質問にいくか！

ゆうひ:おーし、次はなにかなー？

まこと:次は今回の舞台で演じる役について聞かせてもらうよー。

ゆうひ:なるほど、役かー。

まこと:今回の役は「扇屋 畏齋」だよね。

ゆうひ:名前からしてなんか胡散臭い感じがする。

まこと:人によっては読めない気がする。

ゆうひ:最初読めないよね〜笑 

おまけに職業が占星術師だし笑

まこと:肩書きがなんだっけ？笑

ゆうひ:チャンプルーの「占 星 術 顧 問」...！

まこと:占星術「顧問」だからね、会社の方針を占星術に任せるかもしれない会社っておかしいからね？冷静に考えたら笑

ゆうひ:ははははは笑

まこと:じゃあ、そんな畏齋ってどんな人？

ゆうひ:占星術顧問なんて肩書きがまず胡散臭いし、格好なんかも舞台で一目見たら「うわぁ...」ってなると思うよ笑

胡散臭いっていうか...なんだこいつみたいな笑

まこと:そうだよね笑 

僕もド派手な古屋を演じてるけど、僕からしたら畏齋が1番おかしいからね？笑

ゆうひ:多分今回の役の中で1番おかしい笑

まこと:うん、古屋はド派手だけどまだファッションに収まってるからね。あなたのはファッションの域を超えてるから笑

ゆうひ:でもそんな格好にもちゃんと意味があるんですよ笑 

なんで畏齋はあんな格好であんなノリなの？

 なに占星術ってなるけど、見ていくとおおーって思うんだよね。

まこと:普段はかなり愛嬌があるんだけど、その中でそういう所がちゃんと伝えられると嬉しいよね〜！

どんな状況なん？

でもなんか愛され感。

まこと:じゃあ続けて聞くけど、畏齋から見て他の役はどんな風に思ってる？

ゆうひ:んーと、まず1番絡みが多くて心酔してる忍葉さんがいるからね〜！

まこと:忍葉さんをどんな感じに思ってるのかというと〜...

ゆうひ:うん、もうね〜神...ゴッドだね！笑

まこと:神かー笑 忍葉さんと畏齋の絡みは作品の中でも結構多いもんな〜。

ゆうひ:そうだね〜。だいぶインパクトも大きいし、忍葉さんとの絡みので畏齋の良さが見えてくるからね〜！

まこと:忍葉さん意外の人物はどう？ チャンプルーで絡みがある古屋とか礼美さんとか。

ゆうひ:あ〜...俺はね〜...最初読んだ時は実は畏齋って古屋のこと嫌いなんじゃないかって思ってたんだけどさ。

やってく内に、あれ？畏齋って古屋のこと意外と好きなんじゃね？ってなったな〜。

まこと:おーそうなんだ。

ゆうひ:そりゃ忍葉さん程ではないけどさ、結構尊敬に値する人って感じだと思うんだよね〜。

まこと:なんだかんだ2人も長い付き合いなんだろうな〜って感じよね。

ゆうひ:そうそうそう、おもしろいよね。

まこと:あとはね〜...礼美さんもいるしね。

ゆうひ:礼美さんね〜...礼美さん好きなんだよね〜笑

まこと:ね〜、みんな礼美さん好きだよね笑 

畏齋はさ、礼美さんもだけど大体の役を好きだよね。

ゆうひ:なんだかんだでみんなに思い入れとかがあるんだよね〜。

まこと:結構面倒見がちでさ、親切な人なんだよね。

ゆうひ:変わってるけどね笑

まこと:怪しいけどね笑

ゆうひ:怪しいし1番おかしいやつって思われても仕方ないね笑

まこと:チャンプルーって会社の出会い頭の1人だけど、絶対人選間違えてるからね笑 何回みても思うけどさ笑

一同:ははは笑

 

まこと:あれが初めましては...一般人はなかなか近づけないと思うからね笑

ゆうひ:うん、怖いと思う笑

まずキャストのみんなが怖いって言ってるから笑

まこと:この怖さを舞台で味わって欲しいね笑

もう...なんかゾワゾワってする...ジブリのあの毛がブワッてなるあの感じが来るんじゃないかなって笑

ゆうひ:それを感じて貰えたら俺としては成功だね笑

まこと:まぁそんな畏齋もね、怪しいとこありつつ...愛嬌もありつつ...なんだかんだ話が進んでいくとー...？っていうとこもね。

ゆうひ:実はね〜なんかね〜って。

まこと:肩書きと同じで大分ミステリアスな男でもあるから、その辺りも楽しみにして頂ければと思います！

ゆうひ:はい！

躍動感。

この躍動感が舞台にどう生かされるのか...！

まこと:じゃあ次の質問なんだけど、今回の作品や脚本の感想とか見所とかがあれば教えて欲しいかな。

ゆうひ:脚本についてはねー...前回の愛死ねは読んでると...次どうなるんだ、どうなるんだってワクワクがあって...あーそうなるんだ...！みたいな感じだったの。

まこと:うん。

ゆうひ:でも今回のは、そういうワクワクってよりはなんかスッキリ見れるんだよね。

まこと:おー...なんだろ...謎っていうよりは...。

ゆうひ:そう...起承転結がしっかりしてて、見てて...あー...はいはいはい...おー...なるほどね〜...そうなったか〜って感じなのよ。

まこと:なるほどなるほど。

ゆうひ:だから最初読んだ時は前回よりパワー落ちたなって思ったんだけどさ。

でも稽古始まったらさ、あれ...何これ...！ めっちゃ動く...！ 激しい...！ ってなるからある意味前回よりカロリー高いなってなった笑

まこと:出てる役が大体激しいからね〜...！

ゆうひ:でもねぇ...やると楽しい...楽しいんだよね！

まこと:熱量が込めやすいというかね。

ゆうひ:本当にやればやる程楽しいし、その楽しいの先に面白いがあるんだよね。

それでどんどん見所が増えてく。

まこと:うんうんうんうん。

ゆうひ:脚本読んだ時はそうでもないと思った所が、普通面白い所になってたりね〜。

まこと:普通読んだ感じだと、最後の辺りくらいが盛り上がり所なのかなって思うけど...。

ゆうひ:読んだ印象と全然違うっていうのが今回の脚本かな〜。

まこと:そうなんだよね〜。

ゆうひ:それとさ、あのチラシよ...！ みんなが叫んでるやつ...！

こう...各個人個人が何を叫んでるのか...何を伝えたいのかって所にも意識しながら見てもらうと、それはそれで面白い見所だと思うよね。

まこと:そうだね〜...みんながそれぞれ何を思ってて何を伝えたいのかに焦点を当てて見るってのも面白いかもね。

ゆうひ:そういう所が見所かな〜！

まこと:いい見所だと思うわ！いい感じにまとまった！

インタビューVol.1のかるとは同期の2人。

いつもワイワイやって微笑ましいね〜。

まこと:次の質問は今回のユニークな質問でね〜。

もし今と違う人生を歩んでいるとしたらどんな人生を歩みたい？

ゆうひ:お〜...違う人生か〜...。

多分普通はなんか...こう...輝いてるとか、才能があって成功してる人生とか言うのが多いんだろうけど...。

俺は、普通の人生を歩みたいなって思う。

まこと:ほ〜...それはどういう普通の人生？

ゆうひ:んー...家族と仲良くやって、友達がいて、普通に遊んで、普通に卒業して、普通に就職して、結婚して、子供が出来て...何不自由ないじゃないけどさ、普通の人生を送りたいなって。

まこと:ってことはー...今までの人生とは結構差があったってこと？

ゆうひ:差はね〜結構あったね〜。

何がっていうのは伏せておくけど...色々あった訳ですよ笑

まこと:なるほどな〜...普通の人生か〜...！

ゆうひ:だからこう...学生時代とかワイワイやって...青春を謳歌するじゃないけどさ、ご飯行こうぜ〜とかって感じの人生をね笑

まこと:普通の青春時代というか、みんなが思い描く...ある意味理想的な人生を送ってみたいってことか...！

ゆうひ:陰キャだったからね笑

まこと:笑

ゆうひ:あとは、部活とかでスポーツやりたかったね〜笑

まこと:スポーツか、やるならなにやりたい？

ゆうひ:バレー！ハイキュー好きだから普通にバレーやってみたいんだよね笑

まこと:なるほどね笑

じゃあ部活やったり友達とバカやったりとか、体育会系みたいな楽しい人生が良かったんだ笑

ゆうひ:そうそうそう笑

まこと:じゃあその人生だったらどんな自分のなってると思う？

ゆうひ:んー...少なくともここには居なくて演劇はやってないのかなって思うね〜。

まこと:確かに普通の人生を送ってたら演劇に進むってあんまりないのかもね。

なるほどな〜...他の役者ともまた違った答えが聞けたよ！ありがとう！

とある日のワークショップでのゆうひ。

ラジオパーソナリティ時代の経験をみんなの為に活かしてくれてます！

まこと:それじゃあ次が最後になるんだけど、これを読んでくれてる人や応援してくれてる人達に向けてメッセージをお願いします！！

ゆうひ:はい！

今回の舞台をどんな人に見てもらいたいかってのが自分の中にあってさ。

まこと:うん。

ゆうひ:なんというか、何もない生活を送ってる人にみてもらいたい。

なんとなくただ大人になって...なんとなく働いてるっていうような人達に見てもらいたいなって思う作品なんだよね。

まこと:流されて生きてきた的な？

ゆうひ:そうそうそう！

それこそ...才能あるなしに関係なく...俺はもういいからって最初から諦めた人にね、才能ある人でもない人でも、努力してる人でも、失敗してる人でも成功してる人でも、こんな人生があるんだよっていうのを見てもらいたい...！

まこと:役の分だけ人生があるからね。

ゆうひ:舞台ってある意味他人の人生だから、その他人の人生を見て楽しんでもらいたいかな。

まこと:はい！ありがとうございます！

ゆうひ:ありがとうございます！

写真を見返したら横顔が多いゆうひでした！

はい！というわけで！

今回のインタビューは如何だったでしょうか！！

劇団の中では割と愛されキャラなゆうひだけど、今回は真面目で熱い回答をくれました！

インタビュー内でも言ってたけど、今回の舞台は稽古をすればする程楽しさが増していく！

本番も近づいてますます気合いも入ってるから今後の稽古でもっと楽しく、面白く出来るようにみんなで頑張ります！！！

以上それでは、倉石真がお送りしました〜！！

舞台情報はこちらです！