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Atsuko's Kitchen

子どものごはんにだしを使う大切さ

2020.01.18 05:51

最近ご縁があって、「昆布屋やまひこ」さんのだしを使わせて頂く機会がありました。

 

昆布屋やまひこさんとは、創業明治36年という老舗の

「ヤマヒコ株式会社」という

昆布から始まった愛知県にある会社です。

こちらの会社さんから発売されている「ぱくぱくおだしシリーズ」という離乳食から使うことのできるだしパック、

とても人気でよく使っている方の声を耳にするので気になっていました。

 

今回こちらの「8ヶ月からの離乳食だしパック」を使わせてもらう機会がありまして。



 

化学調味料はもちろん不使用、無添加で体にやさしいのはもちろんなのですが

こちらの8ヶ月から~のは、 

かつお50% 昆布50%

という配合で、なんと昆布の配合量の多いこと!

普通のだしパックってかつおの配合分が多いけれどこんなに昆布が多いのはあまり見たことがないです。

というのも、

昆布に多く含まれるグルタミン酸は、母乳に含まれる成分と同じもの。

小さなお子さんにとっては「昆布=ママの味」なので、ほっとするし飲みやすい味なんだそうです。

だから、離乳食の頃からだしを積極的に使うことは本当に良いことで

うまみがある分、薄味でも食べてくれるというありがたさがあります。

実際に娘も、だしで煮た煮物などは薄味でもパクパク食べてくれるのでありがたい。


 

そんなだしですが、毎回毎回取る暇はないよ!ということもあると思うので

このだしパックはお手軽で良いですよね。

 

まずは定番のお味噌汁に。

それから、使い終わっただしパックの中のだしガラを卵とお豆腐で炒り混ぜて、ごはんの上にかけるそぼろごはんに。




お味噌汁もそぼろごはんもものすごい勢いで食べてくれてびっくり!

大人が食べても「昆布の味」がかなりするので、うまみたっぷりで体にも良い味がしました。

 

それから、炊き込みご飯や肉じゃがにも。




とにかくどんな和食にも使えるので使い勝手が良いです。

そしていつもより他の調味料は少なめにできるしね。

一番だしだけ取るのはもったいないので、二番だしをとり、だしガラも使って、3回使う!!

 

 

そして和風だけではなく、洋風にもなるのがこちら

だしマフィン




 

出汁×マフィンの組み合わせって珍しいかもしれないけれど、実はこの相性がものすごーく良いんです!!

薄力粉、米粉どちらでもできるけれど、米粉の相性が抜群!

ふんわりと軽い仕上がりになってものすごく食べやすいし、米粉のほんのりとした甘さにだしのうまみがマッチして

これは娘というか私がはまってしまいました~。

 

 

基本的にレシピなどはInstagramに載せていますが、

このだしの米粉マフィンだけここに書いておきます。

約3-4個分

材料:

だし 70ml (米粉マフィンなら110ml)

ヨーグルト 50g

砂糖 15g

塩 ひとつまみ

油(なたね油など) 25g

薄力粉または米粉 100g

ベーキングパウダー 5g

 

作り方:

①だし、ヨーグルト、砂糖、塩をボウルに入れてよく混ぜる

②油を加えて乳化させるように混ぜる

③薄力粉または米粉、ベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせる

④180度に余熱したオーブンで約20分焼く

 

ヨーグルトを加えるとふんわり感が増すのでオススメです。

 

だし生活はやっぱり良いなー。極力だしを使って料理をするようにしたいなと改めて思いました!