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名古屋市中川区「歯の喰いしばり・腰痛専門」森本治療院

安眠のための動作「あくび」or「背伸び」どっち?

2020.01.18 07:31

安眠に導いてくれる

動作は?

「あくび」なのか「背伸び」のどちらでしょうか?

科学的根拠はありませんが

私の経験からのお話です。

お時間がある方は読んでみてください。



歯の喰いしばり・腰痛専門

森本治療院

鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ

名古屋市中川区西中島1-513

ご予約はこちら

℡ 052-398-3022

ご相談はこちら

E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp


睡眠に入るための条件として

交感神経優位からリラックスの神経

副交感神経優位になる必要があります。

そうなることで

体の力が抜け

体温が下がり

呼吸がしやすくなります

上記の眠るための条件を満たす動作は

こちら

「あくび」です。

では「背伸び」ではいけないのでしょうか?

個人差があると思いますが

「背伸び」より「あくび」の方が

副交感神経優位になりやすいと考えています。

なぜなら

「背伸び」の場合

気持ちは良いのですが

筋肉を引き延ばし力が入ると

筋肉を支配している神経が興奮します。

また

「背伸び」をする時を思い出してもらいたいのですが

歯を食いしばりませんか?

歯を食いしばると首が緊張して

同じくして背骨周囲の筋肉も緊張します。

体性感覚が優れている方ならわかるはずです。

寝ころんだ状態で

「背伸び」をする前と

後では

寝具と体の背部の接地感が変わります。

「背伸び」をすると接地感が狭くなったと感じるはずです。

この状態では眠りうとしても

神経興奮が収まらないため

安眠に導いてくれるとは言えません。

ところが

「あくび」の場合

口を大きく開けますよね。

この動作が首を緩め

背骨周囲の筋緊張を解きます。

そのため

寝具と体の背部の接地感が増し、体圧が分散されるので

眠りやすくなります。

また

「あくび」の時呼吸は吐くになります。

そのため副交感神経が優位に切り替わりやすいという事もあります。

副交感神経が働きだせば

血管が拡張するので体温が下がりやすくなり

脈拍も下がるので入眠しやすくなるという事です。

皆さん気が付いていないかもしれませんが

寝ころぶとき

寝返りの時など

案外、歯を食いしばっているものです。

その瞬間に首から背筋が緊張するので

目が覚めたり眠れないこともあります。

歯の喰いしばりは癖です。

何気ない日常生活の動作の中に組み込まれています。

そのため

治すにはとても根気が必要です。

ご自分にてきしたセルフケアや予防法を知ることが

必要だと考えています。

当院では

全身施術+TCH鍼、セルフケア指導を含めた

歯の喰いしばり施術をいたします。


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