#綾瀬はるか #リフティング - 全身波状伝達原則
まず「僕の意見」
この「綾瀬はるか」さんの動画を見てよくわかるのは「ウェイトリフティング」も「東洋武術」と同様に「腕力」というより「全身のパワーとエネルギー」の「伝達」する「技術」の「トレーニング」なのではないかということです。
「気功」と「太極拳」を多少かじっており「武術雑誌」を「むちゃくちゃ」に読んでいるので、そういう結論が「サイエンティフィック」に出てきました。勉強になりました。
いずれチャレンジしたいと思いました。😊😊😊😊😊。
アスリートはオリンピックウェイトリフティングを練習 することで、全身の筋肉群の適切な動員順序を学ぶこ とができます(体幹部から末端部への筋肉の波状伝達原則)。
CrossFit Maebashiさんよりシェア、掲載
ウエイトリフティングの効果
オリンピックリフト(別名:ウエイトリフティング)
オリンピックリフトにはクリーン&ジャークとスナッチ の2種類の動作が存在します。
これらの動作ではスク ワット、デッドリフト、パワークリーン、スプリットジャ ークが1つの動作としてまとめて行われている状態だ と言えます。
筋力とコンディショニングの観点から見 てもオリンピックリフトの価値に匹敵する動作は他に 存在しません。そして、これら動作のプロであるオリン ピックウエイトリフティング選手は、世界一強靱な肉体 を持つアスリートと言っても過言ではありません。
オリンピックリフトをトレーニングとして行うことによ り、アスリートは他のトレーニング方法では達成でき ないほど多くの筋肉繊維をより素早く収縮させること ができます。
そして、このトレーニングから得ることの できる爆発的な瞬発力は、
すべてのスポーツにおいて 極めて重要であり、高いパフォーマンスを保証する上 で必要不可欠な要素であると言えます。
アスリートはオリンピックウェイトリフティングを練習 することで、全身の筋肉群の適切な動員順序を学ぶこ とができます(体幹部から末端部への筋肉の波状伝達原則)。
この極めて重要な原則を 習得することは、相手選手または物体に何らかの形で力を加えることが要求されるほぼ すべてのスポーツにおいてとても大切です。
さらにクリーン&ジャークとスナッチを練習することは爆発的な瞬発力を発揮する方法を 学ぶだけでなく、相手選手から大きな力を受けた時、安全に効率良く対処することのでき る身体を形成する上でも役立ちます。
数多くの研究結果がオリンピックリフトには筋力、筋量、パワー、スピード、連動性、垂直跳び、筋持久力、骨強度を向上するだけでなく、外部から与えられる肉体的刺激に耐える 能力を高める特性があることを証明してきました。さらに心肺持久力の改善に欠かすこ とのできない最大酸素摂取量を向上させることができるウェイトリフティング動作はオ リンピックウェイトリフティングだけであるという点も注目に値します。
このような研究結果があるにも関わらず、悲しいことにオリンピックウェイトリフティン グはその複雑さと技術的難度の高さから商業的なフィットネス業界ではほとんど見るこ とができないのが現状です
CrossFitは、これらオリンピックリフトを真剣に根気強く学 びたいという人なら誰でも習得できる環境を作ることに成功しました。
最大の特徴は、股関節の伸展が生み出す爆発的な瞬発力
ウエイトリフティングを通して、股関節の使い方を学びあらゆるスポーツに役立つ事実です。
私は、ゴルフをやるのですが飛距離が圧倒的に伸びました。
股関節の爆発的な伸展が身につき自然と飛距離が伸びていました。
この股関節の生み出す爆発的な瞬発力はさまざまなスポーツに精通しています。
走る、投げる、蹴る、打つ。
この動作に共通していることは、一旦 股関節を屈曲(曲げる)させた状態から伸展(伸ばす)させるところです。ほぼすべてのスポーツにおいて股関節の屈曲と伸展は行われています。もっと言うと生活しているだけでも股関節の屈曲、伸展は行われています。
ウエイトリフティングを行うだけで日常生活が断然楽になります。
歩く、階段を登る、起き上がる、立ち上がる。
クロスフィットはタフでマッチョなイメージが先行してしまっていますが、本来の目的は健康になることです。