三拳魔 大地の拳魔 マク
マクの紹介
声:柴田 秀勝
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に登場した怪人で、敵方の組織「臨獣殿」の創立者でもあります
『わしこそが拳魔一の拳魔 怒りで力を司る 大地の拳魔 臨獣ベアー拳のマク』
彼の獣拳は「臨獣ベアー拳」つまり、熊です(マクの胸部と両肩にはクマちゃんのお顔があり、彼のチャームポイントです)
他にも鮭が好物らしくクマっぽい所があるなど、カワイイ一面もあります
そんなマクですが、臨獣殿の当主にて怒りを力の源にする三拳魔のリーダーで、怒臨気と呼ばれる特殊な臨気を扱えます
好きな言葉は「怒りは味方と思え」だそうです
その言葉通り、直ぐキレます
かつては「ブルーサ・イー」という獣拳の創立者の元で獣拳を学ぶ10人の弟子のうちの1人で、後継者の候補だったけど、ライバルである「フェリス拳シャーフー(マスター・シャーフー)」が選ばれた事に腹を立てて、お師匠を殺しちゃいます
これが原因で10人の弟子達は、マクをはじめとした3人とシャーフーをはじめとした7人に仲間割れしてしまい、「激臨の大乱」という壮大なケンカをします(マク達は負けます)
この3人が、後の「三拳魔」です(ちなみに、7人の方は「七拳聖」といって主人公側のお師匠になります)
自分を復活させた理央を退け、臨獣殿の当主に返り咲くなど、恩知らずな事をします
親衛隊に臨獣バブーン拳のヒヒがいます
それと、「三拳魔秘伝リンギ『慟哭丸』」というリンギをゲキレンジャーの3人に伝授した事でラスボスを倒すのに一役買っています
元々この技は、その敵を倒すために編み出したらしいですが、自身は既に退場していたので、自分にできなかった事をゲキレンジャーに託したのかもしれませんね…
(それより前に、七拳聖をお団子にしてた事もありますが…それは内緒です)
名前の由来は「熊の逆さ読み」です
本当はモチーフとなった動物のアナグラムなのですが、クマは2文字なので逆さ読みになってるだけです
マクを演じていらっしゃる柴田秀勝さんは、「仮面ライダーストロンガー」で「ジェネラルシャドウ」の声をされています
他には思い出せるものとして「百獣戦隊ガオレンジャー」で「ハイネスデュークオルグ・ラセツ(男声)」や、「特捜戦隊デカレンジャー」で「ドギー・クルーガーの師匠(ボクデン星人ビスケスの父親)」役の声をされていますね
そんなマクをポケモンに見た立てて、同じ熊モチーフであるリングマを育成してみました!
パワーが強い所や、体色も似ているて、アニメではすぐに怒ったり暴れたりするのでピッタリだと思います
・リングマ
タイプ:無
種族値:H 90/A130/B 75/C 75/D 75/S 55
特性:根性(状態異常の時に攻撃が1.5倍になる・火傷状態でも攻撃が下がらない)
性格:意地っ張り(A ↑/C ↓)
努力値:AS 252/H 4
持ち物:火炎珠(状態異常が無い時のターンの終わりに所持者を火傷状態にする)
技構成:空元気、インファイト、噛み砕く、守る
解説
「火炎珠」で火傷状態にして、特性「根性」を発動させ、火傷の怒りを怒臨気に変えて、怒りのままに暴れてもらいます(そのためにはサポートも欠かせなかったり…)
「根性」で攻撃が1.5倍、状態異常なので「空元気」の威力が2倍、さらに、リングマはノーマルタイプなので、ノーマルタイプの技である「空元気」の威力が1.5倍となります
(典型的な「根性空元気型」です)
常時火傷状態なので、一応催眠や麻痺、猛毒にもなりません
技は無難なものを選択したつもりです