『ぼくが思うこと』
2020.01.19 01:05
小学2年生になると、
宿題に「自学」と言うのがある。
漢字、数学、読書...何でも自由に、
自分で決めた課題に取り組む時間を持つ
というもの。
息子は、
漢字や数学をわざわざやりたくなーい!
勉強やだー!と
たいてい読書ですませてきた。
息子が生き生き取り組めるものって何だろう?と考えたとき、夕食の時間に本人が一生懸命話す「ぼくが思うこと」。
すごくいい視点だし、何より話すとき、考える時の目が真剣でキラキラしている。
いつもの会話を自学にしたらどうだろう!
と言うことで、
毎回テーマを決めて、普段話していることをまとめていくことにしました。
私は口出しせず見守るだけ。
自由に書かせて見たら、
出てくる出てくる、色んな考え。
今回は『温暖化について』。
(テーマも本人が決める)
・今の問題
・なぜ問題が起きたのか
・解決するには
の3つに分けて考えたとき、
「家を新築するより空き家を使う」という言葉が出てきてびっくり。
「我が家は空き家だったよね。空き家って汚いイメージがあるかもだけど、こんなに住みやすくなったんだ。家だけじゃないけど、新しいものを作るより、今あるものを使うことって温暖化防止にすごく大事だと思う」と。
なかなか深いじゃないか.....
大人は分かった気になっているけど、子どものまっすぐな眼差しであらためて言われると、胸にグサリと刺さってくる。
息子の「自学」に学ばせてもらいます。笑