人脈にお金払わない人っていませんか？

「石塚さん

〇〇な人を知りませんか？

〇〇をしたいんだけどご紹介くださいませんか？

」

このようなご質問をいただくことがあります。

また、私は私で

その人がやりたいことを察して、

タイミングでおつなぎすることをします。

ウェルスダイナミクスで言うところの

ディールメーカーの特徴でもありますが

タイミングで人と人とをおつなぎすることを得意としています。

タイミングを見ておつなぎするということはそもそも人のことを良く見ていないとできないことだとも思いますし、その人との信頼関係を構築していたり、石塚さんが言うことだったらというような間柄でなければ話が成立しません。

そしてその人脈とあれば

年間1000万円以上自己投資して出会ってきたり、自分がビジネス活動をしながら試行錯誤して得てきた人脈ばかり。

世界No.1マーケティングコンサルタント

ジェイエイブラハム氏が来日した際に

ビジネス初心者の方が

「〇〇な人をご紹介くださいませんか？」

と質問をしていたシーンがありましたが

運営サイドの方々に

「ジェイに人を紹介してもらうことは最低でも1000万円以上の紹介料、コンサルティングフィーを覚悟して言っていることですか？」

と問いただされていました。

そうなんです。

人を紹介してもらったりすることって

タダ喰いする人が多いのですが、その辺りしっかり意識できているかなって思うのです。

当たり前にしている人、やはりビジネス上手くいっていません。

人間関係もうまくいっていません。

世界的な経営コンサルタント

ロジャーハミルトン氏も提唱しています。

成功して上手くいっているジョイントベンチャーの利益配分は

セールス10%

マーケティング20%

このことからもわかるように

自分の代わりに信頼関係を構築したり、引き合わせたりすることに、30%もの価値があるという事。

人からの紹介で

100万円の商品を受注できたとして

あなたの代わりにその知人にセールスしてくれたのだったら30%。

ご紹介していただき成約に至ったのならば20%のご紹介報酬をお支払いするという思考を持つことが大切です。

ビジネスの拡大を目指したマッチングを助ける、ジョイントベンチャーを専門にする会社もあるくらいです。

ジョイントベンチャーは最強のマーケティングだとジェイエイブラハム氏も言っていますね。

良い人ほど特に見返りなくご紹介くださったりしますが、相手の方の貴重な命の時間を投資して築いてきた信頼関係と人脈。

それらを軽視してフリーライドするべきではありません。

しっかりと恩を感じ

してもらったことに対してお返しするマインドセットが重要です。

過去の記事でもご紹介しましたが、

人間、自分がやったことは忘れませんし、人様からやってもらったことは忘れてしまう傾向にあります。

自分のしてもらったことを覚えていてお返しできるかどうか。

当たり前の反対は有難う。

そのような人が長期的に成功して行きます。