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ルーレット必勝法

2020.01.19 03:36


2001年4月

ゲームの理論は通用するか?

友人達と香港とマカオに旅行に行ったときの話です。

香港ではタイガーバーム、有名な夜景などの観光や観光船の中での中華料理を楽しみました。

そして、翌日、香港から船に乗ってマカオに向かったのでした。

一通り、観光バスでマカオ観光を楽しんだ後に、いよいよマカオの賭博場に入っていったのでした。

入って驚きました。 賭博場の従業員の目が血走っているようで、殺気立った雰囲気が感じられたのでした。 何か不正でもしないかと見張っているようでした。

私はルーレットに興味を持っていたので、しばらく見ていました。

多くの人がいろいろな組み合わせで倍率の高いものに賭けていました。

しかし、多くの人が一時的には勝っても最終的には負けてしまいました。

それでも負けた人はこれも観光費用の一部だ、賭博を楽しんだ代償と考えていました。

私は高い倍率を狙わずに、赤と黒のいずれかを当てれば良い2倍の組み合わせで勝負することにしました。

高等数学で習ったゲームの理論によれば、平均率にもとづき、赤又は黒の出る確率は二分の一です。

ですから赤が出れば次に黒が出る、黒が出れば次に赤が出る確率が高くなると考えていました。

ところが観察しているとマカオの賭博場のルーレットでは、そのような平均率では赤と黒が出なかったのです。 例えば、赤が出ると次に赤が連続的に出てきたのです。

赤が3回も続いて出ると、多くの人はもうそろそろ黒が出るだろうと考え、黒に大金を賭けたのでした。しかし、実際には赤が5回も連続して出てほとんどの人が負けてしまったのでした。

そこで私は実際にはゲームの理論のようにルーレットには平均率は通用しないのだと考えたのでした。

そして、私はお金をチップに換えていよいよルーレットに勝負することにしました。

ルーレットはすでに黒に変わっていました。 私は迷うことなく黒にチップを賭けました。

すると次に出てきたのが黒だったのです。 わたしは最初から勝ちました。

私は黒が赤に変わるまで黒に掛け続けました。 そして、赤に変わると今度は黒に変わるまで赤に掛け続けたのでした。

ゲームの理論とは逆の、赤が出れば赤が連続的出る、黒が出れば黒が連続的に出るという傾向を把握して、勝負に出た私はルーレットに負けるどころか、最終的に手持ち資金を増やしたのでした。

私がゲームに参加したのが遅かったので、やがてきた集合時間には、やむなく止めなければなりませんでした。

倍率が2倍ですのでたいした儲けにはなりませんでしたが、私はゲームを楽しんだ上に、自分の考えと成果とが一致してとても愉快な気分でした。

それから10年ほどしてから、今度は韓国のホテルでルーレットにチャレンジする機会に恵まれました。

友人の一人がいきなり30倍ほどの倍率に賭けて、勝ってしまいました。 そして、勝ったお金は地元に還元するんだと言って、青磁の高価な陶器をお土産に買ったのでした。

私はマカオでの経験を活かそうとしました。

赤が出たら赤に賭け、黒が出たら黒に賭けるというパターンを続けました。

最初はうまくいっていたのですが、今度は最終的には負けてしまいました。

なぜなら韓国でのルーレットではゲームの理論のように後半では平均的に赤と黒が交互に出てきてしまったからでした。

皆さん、私のつたない経験から言って、賭け事に勝つ必勝法はないと思います。

遊びと割り切って、ほどほどにしないといけません。