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片づけ 整理収納アドバイザー 木村千恵

誰でもカンタンにデキる!勝負服を決める際に気をつけたいこと

2020.01.19 12:10

ファッションとお片づけを手段として「デキるわたしになる!」ことを応援するブランド販売員歴18年整理収納アドバイザー木村千恵です。


ビジネスで締結したい、面接を成功したい、婚約者のご両親へのご挨拶、発表会、お披露目会…etc.


自分にとって大切な機会であれば、あるほど普段の装いとは違い、装いにも力が入るのではないでしょうか?

前回の記事でも書きましたが、販売員として従事していた時もそうでしたが、


「○○○に着ていく服を探してて…」


「こんな時に何を着ていけば良いか分からなくて…」


といった「目的買い」のお客様にお付きさせていただくこともあります。



多くのお客様が「何を着るか?」そのことを考えてお店へ足を運ばれます。

(ま、服屋にいくので当たり前と言えば、当たり前ですが…笑)



これからお話することは、特に女性の方は気をつけていただきたいことです。


それは、お召しになる「靴」です。



お客様にご試着いただいた後、フィッテングルームから鏡の前でご自分の姿を確認していただくのですが、特にパンツをご試着いただいた際に確認していたのが、ヒールの高さです。


普段お召しになる靴のヒールの高さ、またお手持ちの合わせたい靴のヒールの高さです。

小柄の方であれば、補正で裾上げが必要になってきます。


そうすると、従来のパンツのシルエットが変わってきますし、ヒールの高さを考慮しなければ、裾を踏んでケガをする、生地を痛めてしまう、その要因をつくり兼ねません。


紳士靴も種類はありますが、婦人と紳士の靴の大きな違いはヒールの高さ、デザインが豊富にあるということです。

3㎝ヒールと5㎝ヒールでも全体の見え方が違います。

10㎝ヒールにもなれば、その高さ、脚線、腰の位置…etc.明らかに違って見えてくるでしょう。

またヒールの高さだけでなく、おひとりおひとり、お顔が違うように足の形も違います。

お洋服にもサイズはありますが、靴はより細かくサイズ展開しています。


気に入った勝負服が決まっても、肝心な足元が履けるようなものがない…となると、理想とする靴のお召し物が見つからない場合だってあります。


その様な残念な思いにならない為にも、ご自分に合ったサイズ、履きやすいもの、歩きやすいもの、足が疲れにくいもの、そうしたご自分に合うものを2、3点事前に候補に挙げておかれると良いですよ^^


手持ちにある靴をあらかじめ考慮すれば、わざわざその為に購入することも避けられます。ということは、無駄にお金を使う、靴箱のスペースを占領することも避けれるのです。


ちょっと視点を変えて、お洋服を選ぶ際に一緒にトータルで組み合わせてバランスを見ることで、より素敵に装うことが出来ます。


あなたの参考になれたら嬉しいです。

これから春先のお買物時に是非考慮してみてください。