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不動産売却に絶対の自信!プレアホームのしごと事情

地盤大丈夫??海抜21mにあった池?の話

2020.01.23 08:39

この街で、こんな仕事をはじめて35年になるわけですけど、当時船橋駅や西船橋駅の近くにはまだ水田があった時代でしたね。


この公園ができる前に、ここでザリガニ釣りをしたというお話は地元の方からお聞きしたことがあります。



30年くらい前、私はと言えばJR津田沼駅の近くに住んでいましたが、当時はボートを持っている家があるくらい水害が多発していました。





そのくらいの昔話くらいはできる私ですが、土地や家をを買うのならもう少し前のこと(地歴)くらいは調べておいてもいいんじゃないでしょうか。



一般的に、神社やお寺、お墓などがある地域は歴史が古いと言われますが、今はこんなことも簡単に調べることができます。↓↓↓

あまり神経質になるもどうかとは思いますが、それほど古くない歴史をみて沼地や湿地などであった場合には、あらかじめ地盤補強のための改良費用など、諸費用を多めに計上するなどの備えもできるというものです。


夏見台のあたりで、標高(海抜)は20m前後となりますが、そんな場所でも細かな起伏があり、古地図を見るとぽっかりと穴が開いている(多分ため池のような感じ)ように見えるところもありました。


検討物件の標高(海抜)を調べるなら国土地理院のHPが便利です。





建物にとって湿気は大敵のひとつですし、地盤は個別要素が強く、実際に調べてみないとわからないものであったりします。




地形や土地の歴史から、おおよその地盤の状態や、地下水位も含めた湿気のたまりやすさなども推測できるかもしれません。


物件をご紹介するときは、こんなこともお調べしています。