筒井定次の改易から筒井一族の復氏まで
2020.01.20 04:07
1608年、筒井定次が徳川幕府により改易され、1615年、嫡男・順定とともに切腹したことにより、戦国大名としての筒井氏は滅亡する。
その後、一族郎党の多くは改姓してその出自を隠し、ひっそりと生きる道を選ぶが、江戸時代後期、ある出来事をきっかけに、一斉に「我こそは筒井の末裔である」と名乗りをあげ、復氏を果たすことになる。
本項では、その経緯について述べていこうと思う。(つづく)
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1608年、筒井定次が徳川幕府により改易され、1615年、嫡男・順定とともに切腹したことにより、戦国大名としての筒井氏は滅亡する。
その後、一族郎党の多くは改姓してその出自を隠し、ひっそりと生きる道を選ぶが、江戸時代後期、ある出来事をきっかけに、一斉に「我こそは筒井の末裔である」と名乗りをあげ、復氏を果たすことになる。
本項では、その経緯について述べていこうと思う。(つづく)