「第39回フロストバイトロードレース」振り返り。
自分用です。
■レース前コンディション
―当日のTP
- FITNESS:116
- FATIGUE:106
- FORM:17
―直近二週間の練習内容
月曜日に30km走、火曜日にインターバル、木曜日に低酸素環境下で3'25ペースでの10kmペース走をしており、レスト2日で臨んだがやはり多少なり疲労はあった模様。特にレスト2日の過ごし方が良くなかった。
■レース展開
スタートはブロックAの中間くらいに位置取る。スタート直後の混雑は多少あったが、周囲とのスピード差があったので一気に30位くらいまで順位を上げる。最初の1kmのラップは3'20くらいだったので想定よりは速いペース。
そこからチームメイトの菊池と並走。3'30前後ペースで気持ちよく走る、つもりがかなり心拍が上がっていたようだ。180を超えてしまっていた。
僕のATペースの心拍は164くらいなので、明らかにオーバーペース。手動計測での5km経過ペースも17分20分くらいだったので、たしかにちょっと速い入り方だったかもしれない。
が、5kmすぎから差込というか、内臓周辺が傷んでしまい、合わせてシューズの中で靴下がズレてしまってストレスの2重苦。一旦意図的にペースを落として、カラダを落ち着けにかかる。
3'45前後にペースを落としたので、心拍はATに近い状態に落ち着けることができたが、依然としてきつく、12km(2周め)からもう一回勝負!とペースを上げにかかる。このあたりでシューズの中のズレが治る。
頑張って3'30に近いペースにあげようとする。3'45ペースに落としたことで何人かに抜かれたが、このあたりで抜き返しにかかる。
頑張って3'30に近いペースまであげようとするが、2周めは直線でけっこう向かい風が発生し、ペースを上げきれず。しかもうまいこと風よけに使われ撃沈。
それでもこのまま負けるのも嫌なので、ラスト1kmでスパート。3'30を切るペースまで戻し、心拍マックスでゴール。
■課題と改善
- 内臓系のコンディショニング
当たり前のことなんだけど、胃の負担は軽くしなければならない。金曜日に楽しい会食があり、酒を煽り、けっこう食べてしまったため、土曜日はそれを「出そう」と、それ系のハーブティーの力を借りてしまった。当日朝も下痢になってしまい、それを正露丸で止めるというよくわからない施策をとってしまい、おそらく内臓が疲弊していた。
- 当日の体重
レース前に図り忘れたが、レース後の銭湯で測った時で71.5kgあった。おそらくレース前は72kgあったと推察され、レース前にかなり体重が引き上がってしまっている。カーボローディングという言葉に惑わされるな。
- 当日の体重
疲労は中二日では抜けきらない。今回は勝負レースではなかったので、意図したレスト2日だったが、本戦は1週間以上かけて回復させる必要がある。