本土ヒラタクワガタ幼虫の菌糸交換。
2020.01.20 15:54
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実は、2019年11月に撮影した動画です。
今回は菌糸カスが欲しっかったので、ちょっぴり早めの交換でした。
なぜ早めに交換したの?
なぜかと言うと、菌糸ボトルで飼育しているグループとマット飼育しているグループがいます。
本土ヒラタクワガタの場合マット飼育でも大きくなるという話を聞いたので、
成長に差が出るのか比較しています。
生まれたタイミングもありますが今の所、菌糸ボトルの方が若干大きい気がします。
こちらはマット飼育の子です。
写真じゃちょっとわかりずらいですね(^-^;
一応、菌糸は800㏄のボトルでマットは500㏄になります。
マットに混ぜると大きくなる?
なぜ菌糸ボトルを早く交換したかでしたが、菌糸カスをマットに混ぜたかったからです。
菌糸カスとは、幼虫が食べた後の菌糸です。もちろん食べていない部分もあります。
マットに菌糸を混ぜる方法はカブトムシにも有効です。
必ず大きくなる保証はないと思いますが、栄養価は高くなると思っています。
簡単に言うと、大きい個体を出したいから菌糸をマットに混ぜたかったんですね(*^_^*)
因みにカブトムシのマットに混ぜる場合は菌糸の白い部分は取り除きましょう。
消化不良をおこすみたいですよ!
次回の動画で、菌糸をマットに混ぜるところを配信できればと思っております。