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★浅草プログラム★Aちゃんのレポート!

2018.06.11 04:14

春休みに行った浅草でのチャレンジプログラム。 6年生の女の子が書いてくれた感想文が、学校のニュースレターに掲載されました! イマージョン校に通っていても、先生以外の外国人とのコミュニケーションの機会が日常的にあるわけではありません。 「英語のテストで点数取れても、話せないんじゃ困る」 これは、受験英語を必死でやってきた私たち親世代が嫌という程実感していること。 子どもの頃から、英語で生きたコミニケーションができる機会をもっと作ってあげたいなと思っています。 感想文を書いてくれたAちゃんも、最初はすごく恥ずかしくて、知らない外国人相手になかなかHelloの一言が出ませんでした。 声をかけた人の中には英語が通じない人もいて、一言ぶっきらぼうにノー!と言って立ち去っていく人もいたので、そうなると思う心が凹んでしまって、次に行くのが辛そうでした。 「えームリムリムリ。。」 そういうAちゃんの背中を、大丈夫!行ってごらん!と励ますお母さんたち。 私は違うグループと行動していたので彼女の2時間のすべてをそばで見ていたわけではありませんが、2時間後合流したときには、 「よし、あと2人行ってくる!」 と自分で自分を奮い立たせて外国人のグループに歩み寄っていくAちゃんの姿がありました。 経験こそが一番大切な学び。 頭でわかっている知識を、実際に使える学びに変換するには、経験が不可欠だとよく教育研究家の方々の著書にあります。 それを、実際に体験したAちゃん。 でも、今回Aちゃんが学んだのは英語のコミュニケーションだけではありません。 断られて一度は壁にぶつかっても、頭でそれを文化の違いと理解してまた次にいけるたくましさを彼女は学び、日本を外側から見るきっかけを自分で作り、ちゃんとその学びを持ち帰りました。 感想文にまとめたり、アウトプットすることで学びは整理されて、定着していきます。 それが良くわかる素晴らしい感想文に、とても嬉しくなりました。 ちょっと機会を作ってあげれば、その時々で励まして背中を押してあげれば。 子どもは自分でぐんぐん学んで成長していくものだなあと思いました。 自分を振り返れば、特に何の目的もなくぶらぶらとデパートを歩いてるうちに経ってしまう2時間。 テレビを見ながらなんとなく過ぎてしまう2時間もまた、日常的(涙) Aちゃんが過ごした2時間の密度の濃さとの違いにガッカリ💦 親も頑張って成長したいところです😅