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【つぶやき】私のスキルアップ研修会を振り返って。

2020.01.21 05:53

※イノシシの解体画像がありますので苦手な方は閉じてくださいm(__)m


皆さんこんにちは!Nozomiです(`・ ω・´)ゞビシッ!!



今回は私が初めて参加した「茨城県 新人ハンタースキルアップ研修会」での様子をお伝えさせて頂きます。



実は私も2018年の秋口に行われたこの『新人ハンタースキルアップ研修会』にいち、参加者として参加していたんです(*´▽`*)もちろんその時はまだ『狩チャンネル』発足前です。師匠にも出会ってません。今日はその時の写真を引っ張り出してきて、思い起こしながらつぶやこうと思います。



私が『新人ハンタースキルアップ研修会』に出させてもらったのは2018年の9月です。ちょうどその年の8月に行われた罠猟試験に合格し、会場で配られた研修会のチラシを見て、無料なら・・・という事で申し込みました!


会場は茨城県石岡市にある朝日里山学校でした!いい景色!

朝日里山学校は平成20年に廃校になった旧朝日小学校を活用して作った自然体験施設だそうです。新人スキルアップ研修会の会場は毎回変わるそうですが、いい狩場(わかりやすい獣道やヌタ場)を近場に確保しつつ、大多数の人を収容できる場所を探すのは結構大変らしいです・・・( ..)φ


里山を体験できる里山学校

ウリボー図書館!?!?


早めについたので施設の中を探検しました。昭和30年に建てられただけあって懐かしい雰囲気。いい感じでした。


そろそろ始まります!ワクワク!

参加者は20人くらいだった気がします(うろ覚え)

年齢層は女性ちらほら~30代~60代の男性多め。



↑当日のカリキュラム

講師陣紹介~ちょびっと座学~現場~帰ってきて解体~て流れでした。この日はほとんど現場~解体だった!(大変有意義)講師陣は狩猟試験の時に試験間でいた方たちでした。(プロ歴長いおじいちゃん先生)

現場に移動~ここから普通に茂みの中ガサガサ入っていくし、ヌタ場も行きます。


虫よけスプレー、長そで長ズボン、長靴推奨


茨城新聞の記者の方も居て、参加者にインタビューしてた。

ちなみに私は当時ほとんどアウトドア着を持ってなくてヨガウェアとスニーカーで行きました。(後悔)



ぞろぞろ。アニーが少し細い。



実際にみんなの前で罠の仮設をしてくれました。20年~30年の経験、知識を積み重ねた結晶を披露してもらえるなんてそうそう無いことですよ・・・!!!!(; ・`д・´)



現場からかえってきたら、これまた支部長クラスの方の解体実習!運よく研修の日の当日の朝に捕れた個体で学ばせてもらいました。こればっかりはイノシシがかからないとできないので「運がいいね」っていわれました。




「やってみたい人はいますか?」

と言われたのですぐ手を上げました。

本当にやるの?って3回くらい聞かれました( ..)φ


私の初めての解体はここでした。

きっとプロが複数人見てくれている中でさばけるのはこれが最後と思ったから。

抵抗はなかったのかと言われれば、そりゃ、ありました。

でも、解体ができないとせっかくとった命を無駄にしちゃうのでプロ先生からナイフを受け取りました。



匂い、感触、温度。


写真や動画で学べないものがたくさんあります。

ナイフはプロ先生が使っているものを貸してもらいました。

凄く使いやすかった。

毎日研いでいるんだって。道具にそそぐ信頼と愛情を感じました(*‘∀‘)


そんな愛情こもったナイフを貸して頂いた、プロ先生に、運営の方々に今でも本当に感謝しています。


そしてしっかり解体をして、質問コーナーやアンケートの記入をして。夕方、日が暮れる頃、解散になりました。


【まとめ】


結論、これから狩猟を始める人にはとても良い学びの場だと思います。


狩猟は繊細な内容を扱うトピックです。

私は気軽に狩猟を~♪とは言えません・・・(;´・ω・)


学ぶことは果てしなく続き、

さらに立場や考え方が本当にいろいろで、


この1年半、狩猟に携わらせて頂いて、「興味本位で女がやるな」とか「死ね」とか「お前の皮を剥ぎに行ってやる」と言われたこともあります。ぉぉぉ・・・・。

性別は仕方ないですが、私は興味本位ではないので、それを証明する為に勉強し続けようとおもいます!(・`д・´)


これから始める方にも、もしかしたら何か障害や難しいことがあるかもしれません。


それでもこの世界は、門をたたこうとする人にはとても優しく、温かいです。


是非一緒に勉強しましょう!!!!



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