ピアノが楽しめない時期を越えて③

白山市（旧鶴来町）ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^

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白山市道法寺町にて　月曜日・火曜日・水曜日　ピアノ教室をしております

幼稚園・保育園に通うお子様から大人の方まで、お一人お一人のペースに合わせレッスン致します ^ ^

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『音大出たのに演奏のお仕事はしない』と決めたばかりの頃はまだ若かったのと『自分は下手だからそんなお仕事は出来ない』と、ネガティブ発想からの考えだったので、なんとなく罪悪感みたいなものが心にぽっかりあったように思います

そして音大を卒業してからは、どこかで演奏するという目標も持たず、どこかで演奏する機会でも無いと、練習にも全く気合いが入らず（もともとの練習嫌いが勃発していました）大好きだった先生の元へ定期的にレッスンに通うこともしなくなり

明らかにピアノが下手になっていくのを実感しながらも、重い腰はなかなか上がりませんでした

それでも、いつだったかな…意を決してピアノの先生に連絡を取り、レッスン再開のお願いをしました

送ったメールには『本当にピアノが弾けなくなっています。完全なリハビリ状態です』というような言い訳を山のように送り

いざ、レッスンで先生の前で弾いたあと、先生からいただいた言葉は

「うん。メールで弾けなくなってる、弾けなくなってるって聞いていたわりには、マシ。」でした ^ ^；

レッスンで指示を受けても指も動きにくくなっているのですぐ反応することも出来ず『あー、やっぱりこうなるよな』と自分のせいではあるけれど落ち込んでいた私に先生は

「大丈夫！大丈夫！！こんなの全然大丈夫よー！あはは！」と変わらず明るくレッスンしてくださってありがたかったです ^ ^

それからも相変わらず細々とピアノに向き合っていたのですが

自宅レッスンを始めたのをキッカケにピアノへの向き合い方が変わって来ました