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人の在り方と対になるものが必要な理由とは?

2020.01.28 09:21

人の在り方と言っても、当然のことですがまったく同じ人はいません。

そして人から見た在り方が魅力的であるかどうか?

ここが集客できるポイントになったり、反対に避けられてしまう要素になる

そんなこともあります。

 

少し倫理的なことになってしまうのですが、先日聞いた話の中で

どんな物にも、対になるものがあるそうです。

対立の原理というのですが、対立の反対が絶対。

例えば、男女、陰陽、正悪、+-、SN(磁極)、表裏など。

対をなすものが、一緒にいる(在る)ことで合一、発展へとつながり、

絶対と思っているものが、闘争、破滅へとつながるのだそうです。

 

簡単に言えば、男女が結婚すれば発展へとつながる。

お互いが正しいと思ってる者同士が争うといった事だそう。

ほんの一例なので、これが全てではありません。

 

何が言いたいのかというと、在り方によって引き寄せられる人も

離れていく人もいるワケで、それを選ぶのは自分自身ということ。

 

人に言われたから、こうしようではなく自分で選択したことが

在り方や信念に変わっていくということ。

そして、不要な存在の人はいない。

どのような人にも存在意義があり、それを見失ってしまうがゆえに

鬱や自殺に追いやられてしまうということ。

 

職場やその他の環境においても、共感できる部分が多い人と、

真逆の意見や価値感を持っている人がいて当然のこと。

成長する為には、ステークホルダーの中にこの対になるような存在が

入っていることで、より成長につながりやすい傾向があるという

統計もあるようです。

 

情報があふれている昨今ですが、すべての情報が正解ではなく

自分にとって必要なことかどうか?という視点で選択していくことが

これからの社会には必要なのかと思います。

正と悪の視点だけでは生きづらくなり、そして正しい判断が出来ない

ことにつながる可能性も否定できません。

 

自分が必要とすることの情報を精査し、メリット、デメリットも理解した

上で選択し、決断していくことで、在り方を見つけることが出来るのだと

私は思います。