クリスマスボランティア 終了!
2017.12.04 09:15
先週の土曜日の午後、無事にデイサービスでのボランティアが終了しました!
サンタさんへのお願いごとを靴下に入れて、ツリーに飾らせていただきました。しりとりやジェスチャーゲームも盛り上がり、ハンドベルも上手にできましたが、なぜか子どもたちの間に「人前でのパフォーマンスが恥ずかしい」というムードが流れてしまい、もじもじ、照れ笑いが多く見られる会に。
いろいろ反省するところはありましたが、その分最上級の5年生の女の子たち3人の素晴らしさが際立っていました。
英語で歌の合唱をし、大きな声で挨拶をし、終わった後は、次回はぜひ楽器の演奏がしたいと自分たちから提案をしてくれました。
ボランティアも、習い事も勉強もすべて、やらされていると思ってやるのと、やりたくてやるのとでは大きく違います。
終わったあとの達成感に溢れている5年生たちを見て、本当に嬉しく思いました。
毎回毎回、大成功である必要はありません。おじいさんおばあさんたちには喜んでもらえたと思いますし、よくできなかったときは、きちんと振り返って、次回はどうしたらいいかを話します。
何事もそうですが、反省こそが、成長のきっかけになります。失敗は成功の父?母?ですもんね。
そして、上の子たちがしっかりすれば、その雰囲気はきちんと下級生にも伝わっていきます。
だから、異年齢の子どもたちが一緒に行う活動は素晴らしい。オランダでも見て来ましたが、異年齢の学習の場には、大きな学び合いの効果があります。
子どもたちが通う学校にも、年に数回異学年の子どもたちが一緒に行う活動があります。
もちろん遠足もいいですが、ボランティア活動に一緒に取り組むのはすごくいいアイデアじゃないかなあと密かに思っています。