敬老の日ボランティアに行ってきました!
先日の敬老の日。
子どもたちと一緒に、デイサービスを訪問してきました!
20人ほどのおじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒に、「玉入れ」や、「しりとり」を一緒にやりました!子どもたちはそれぞれが何かになりきってのジェスチャーゲームも大盛り上がり。サッカーのジェスチャーを、「石蹴り!」と答えてくれたおばあちゃんも。
子どもたちの歌はとにかく大好き!との情報をいただいたので、歌も4曲歌いました♪
「こんなに喜んでくれた!」「一生懸命、私たちの話を聞いてくれて嬉しかった!」近くの行政センターへ戻ってからの振り返りのときにも、子どもたちから自然に意見が。「良かったことは?」「じゃあ次直したほうがいいことは?」と、自分たちで自主的に進めていってくれる様子が頼もしく感じられました。
さよならの握手のとき「また来てね、すぐに来てね」と泣いていたおばあちゃん。一回目の時から、子どもたちがすごく知りたがった質問が一つあります。「おじいちゃん、おばあちゃんってどうしてあんなにすぐ泣いちゃうんだろう?」
介護士の方が、泣いているおばあちゃんに「涙が出ちゃうよね〜」と言うと、「昔を思い出しちゃって。私にもこんなかわいい頃があったんだよ」とのお返事。「昔を思い出してるんだ!すごい記憶力!」と驚く子どもたちもいました。
ボランティア中、きれいに一列に並べなかったり、ついついふざけちゃって注意されたりする子もいます。恥ずかしくて自己紹介の声が小さくなっちゃったり、隣の子と小競り合いをしてみたり。でも、そんな子どもたちの様子を見て、「俺も昔はやんちゃ坊主で、ずいぶん叱られたなあ」って懐かしく思い出してくれるおじいちゃんもいるでしょう。「私も子どものころは恥ずかしがり屋で、声が小さいって親にずいぶん怒られたもんだなあ」って思い出してくれるおばあちゃんもいるでしょう。「でももう、ぜんぶ大昔のことだなあ」ってしみじみして、それがきっと涙のもとになるんだろうと思います。
いろんな子どもがいて、それでオッケーだな、と思います。ある程度、のびのびとやらせてあげたいな、と思っています。