バカにしてくる人と関わらない

アーティストライフコーチングの

高野直人（こうのなおと）です。

繊細な人たちには、

温厚で心優しい人が多く、

あまり好戦的ではないので、

中には軽く見られてからかわれたり、

バカにされたりする人もいるようです。

世間には、

「イジメられる側にも責任がある」

なんてことを言う人もいますので、

からかわれたり、バカにされたりすると、

「自分が悪いのではないか？」

と自分を責めてしまう人もいるようです。

イジメる側とイジメられる側と、

どちらが良いか悪いかは置いておくとして、

私は人をからかったり、

バカにしたりする人は、

端的に言って「質が悪い」と思っています。

（お互いに冗談だと分かり合ってるなら別ですが）

成熟した人たちは、

他人の権利や幸せを尊重し、

周りの人たちの心地よさを大事にします。

なるべくみんなが、

気分よくいられるような、

空間を作ろうとします。

自分のみの満足や楽しみ、

鬱屈した気持ちの埋め合わせのために、

他人を貶める人は精神的に幼いと思います。

あまり成熟した人や、

良い人格に触れていないので、

自分の幼さや質の悪さに気づけず、

「別に問題ない」と思っているのでしょう。

そういう人とはまともに関わず、

何を言われてもスルーすることです。

まともに受け止める価値もない、

振る舞いだからです。

人にはそれぞれ、

幸せに生きる権利がありますから、

自分を不愉快にする人たちと、

わざわざ付き合う必要はありません。

良い人生を送るには、

お手本になるような人と、

多く触れたほうが良いと思います。

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