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自分らしい人生を描く、アーティストライフコーチング

嫌なことをされないために

2020.01.21 13:57


アーティストライフコーチングの

高野直人(こうのなおと)です。


前回のメールでは、

「悪気がない=悪いと思っていない」

とお伝えしました。


ご参考:『悪気がない=悪いと思っていない』


悪気なくあなたを不愉快にする人は、

それを悪いことだと思っていないので、

同じことを繰り返します。


ですから、

接し方を考えたほうが良いと思います。


「こういうことはやめて欲しい」と伝えて、

素直にやめてくれる人なら問題ありませんが、


色々と言い訳をしたり、

あなたを責めてくるようなら、


その人は自分の都合が一番であり、

あなたに心地よくいてもらうつもりも、

あなたの幸せを尊重するつもりもないのです。


他者から嫌なことをされないためには、

時には断固とした態度を見せることも大切です。


例えば、

連絡を断つとか、 関係を断つとか、

いつもしてあげてることをやめるなど、


本当に許せないことが伝わるような、

断固とした態度をとらないと、

相手に伝わらない場合もあります。


「これは嫌だ」

「こういうことはして欲しくない」

と伝えたとしても、


その人がまた同じことをした時に、

「今回だけは」と許してしまったり、

黙って受け入れてしまうと、


「嫌とは言ってるけど大丈夫なんだ」

「それほど嫌なわけではないんだ」

などと、都合よく解釈されてしまうこともあります。


普通の理解力や想像力、

自制心や他者尊重の気持ちがある人なら、


「これは嫌」と言えば、

その言葉を字義どおりに受け止め、

嫌なことをしないでくれますが、


みんながみんな、

そのように話が通じる人でも、

できた人でもないのです。


自分自身が、

言葉と態度を一致させないと、

なかなか伝わりません。


言葉が通じない人には、

態度や行動で示すしかないのです。


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