Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

日々記~nichinichi-ki

手帳と向き合うワークショップのこと

2020.01.22 14:05

昨年(2019)9月からスタートした

「手帳と向き合うワークショップ」

モニター期間をへて

今月より正式運営(?)することとしました。

正式運営。。。月イチ定期的に開催していく

って、だけなのですが。

↑↑↑コチラにも書いてあるように

このワークショップは「手帳術」を

お伝えすることはあまりありません。

本当に淡々と手帳と向き合うことを

お話させていただいています。


受講生の方に感想の掲載許可を

得られましたのでUPさせていただきます。



【感想】

 じゅんさんの講座は、確かにキラキラ系

(引き寄せ系?)のようなインパクトに

欠けるかもしれません。


でも、薬と同じで、劇的変化は副作用が

ありますし、長くは使えない。

でもじゅんさんの講座は、滋味深い、

漢方薬のような効き目がある気がします。


「自分らしさ」って、そもそも人から
与えられた枠組みで表現されるものじゃなく、その人の持つ強みの組み合わせで、作られていくと思うんです。

なので、

1つのパターン(術)を提案するよりも、

そもそもその人が持っている枠組み

(あり方=価値観)を掘り起こして、

それを手帳で組み立てて行く方法が、

真に「自分らしさ」の構築に

役立つんじゃないかと。

時間がかかりますけどね(笑)。


あれがダメなら、次はコレ・・・と

次々とあの手この手を繰り出せるのが

専門家!!と個人的には思っています。

そういう意味で、

じゅんさんはやっぱり手帳の専門家!!と。


【感想】

私にとっての一番の収穫は、

①手帳の書き方・使い方は、自由でいいんだ

ということ、

②その方法はトライ&エラー(PDCAを回し

続ける)の中で、オリジナルに作っていく、

育てていくものという気づきです。


 それまでは、世にある手帳術の中から、

自分に合うものを見つけなければいけないと、思い込んでいました。

なので、どれにもハマれない&使いこなせない自分に対して、コンプレックス➡「結局何でも中途半端で極められない自分」という認知を強化していました。


しかし、じゅんさんがすごく自由に、

私には全く思い付きもしない方法で

手帳を使っているのを実際に見せて頂いたり、特定の手帳や術を推すのではなく、
個人の目的に照準を合わせて、
いろいろな手帳やその具体的な使い方の
アドバイスを下さることで、
手帳の使い方は本来、人それぞれ違っていて
いいし、もっと手帳で楽しめばいいのだと
安心しました。

よく考えたら当然、しかし自分でも自覚が

ありませんでしたすでにある形に自分を

収めようとしていて、苦しかったんだなあと

気づかされました。


この気づきは、自分の生き方(あり方)にすごくリンクしています。

人それぞれでいいんだと思えているつもりで、案外「みんなと同じであらねば」と自分を縛っていたんだなあと。見えてなかった自分にビックリしました(笑)。


 でも、いざ、さあ自由にと手帳を手にとって使い始めましたが、何のフレームもないこの手帳を使いこなす(乗りこなす?)のは、まあむずかしくて(笑)。おもしろいことに、また今、迷子になっています。


 でも、これまでと違い、不安はなくて、「さあ、どうしていこうかな?」と入り口に立ってワクワクしている自分がいます。今は、模索して当然と構えているので。今は焦らずに、手帳(自分)を育てていこうと思えています。


 じゅんさんの手帳の使い方は、本当に自由で、楽しそうで。どんなメーカーのどんなデザインも、自分色に染めてしまえる力。自分軸がしっかりあるのに、圧を感じず、押し付けがましくもなく。そのパワフルさと謙虚さ(年下の私が言うのも生意気ですが)&子ども心のバランスの良さが、とても魅力的で、憧れです。

ちょっと褒められすぎなのだけれど

そもそもワタクシ自身が

ヒトに押し付けられるのがとても苦手なので

ヒトに押しつけることは好まないこと。


そして何よりも

ヒトを変えることができるのは

そのヒト自身であって

ワタクシはそのお手伝いをするだけだと

思っています。

ワークショップを終えてからの

3週間のフォロー期間は

宿題があったりもしますが、

何よりも積極的に取り組んで

なんでも質問していただく期間。

上手く使っていただきたいなと思います。

2月の手帳と向き合うワークショップは

またひと味違ったモノになるかもしれません

(内容は同じですが)

どうなるのか、楽しみです。