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かわりもん屋

ガラスビンを材料にする1

2020.01.22 02:53

2020/01/20

頂いたワインボトルやビンを作業別に選別したもので、既に一度焼いて平たくしていた鏡月のビンを割って細かくした。

素焼きの器に大きめの欠片。

通常通りにファイバーボードを使った型には、平たい板ガラスにしたいので約三センチほどに欠片を詰めた。


素焼きは700℃程度。

今回は癒着止め塗料をファイバーボードにも素焼き型にも塗った。

そのせいか、型からひっくり返すだけで簡単に外れた。


プログラムはさんざん悩んで、窯も小さいし、フュージング用のプログラムで実施。

Top800℃。keep15分。

室温低く、slowのfullでトータル10時間。

出来上がりを見てみるに、top を少し上げて、500℃のkeep を長めに変更したらどうだろう。

500℃程度をいじっても、表面は平たく焼けないかな。


吹きガラスの作家の談話を読む。

吹きガラスも徐冷は500℃で一晩かけて室温にする。

徐冷を今は設定してないから、追加設定してみよう。