透明になって、私が描いているもの
2020.01.22 13:43
アートって、
五次元以上の何かを
目に見える形にしたものだと思ってる。
平面に表現する
素敵なデザイン、
素敵な絵画、
いろいろあるけど
結局ぜんぶ
「点」と「線」
(レオナルド ダヴィンチ素描/ウフィツィ美術館)
それが
どんな位置関係で
どんな余白を持って
並んでいるかが
違うだけ
でも、
不思議なことに
その配置や並びで
見えるそのものが発する何かが
変わってしまうのだ
だから、
0.1ミリの間合いや角度を
一番気持ちのいいところへ持ってくる
「点」と「線」
そりゃそうだ
この世は「光」と「波」で
できてるんだから
あ、あと色ね
色はエネルギーそのもの
その0.1ミリの違い、
どっちが心地良いか
體が教えてくれる。
なんか、気持ちがいい、
肌で感じるほう。
そう
私にデザインを依頼してくれた
その人のエネルギーを
肌で感じて、
それを「見える」色形に表現している。
表現している時の私は、
無色透明。
その人を投影するレンズ、
いないのと同じ。
私の色はつかない。
つかないのが理想なの。
それをゼロポイントである
と
呼ぶのだと知った。
私はセラピーはしないけど、
良い治療家さんほど、