国内最高齢更新
2020.01.23 01:43
今年も春別川河口に、0423の足環をつけたオオハクチョウが無事に姿を見せ、越冬中です。足環が装着されたのが1993年2月のことなので、27歳を超えています。これは、野生化のオオハクチョウとしては国内最高齢です。世界的には、アイスランドで29歳を超えているオオハクチョウがいたとの記録があるようですが、正式なものであるかは現在、山階鳥類研究所を通じて調査中です。いずれにせよ、毎年家族をつれて春別川河口に元気な姿を見せてくれるのとても別海町の鳥でもありますので嬉しいことですね。