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LC=相棒's のじじ~放談!

「桜を見る会」廃棄されたはずの内閣府資料あった!

2020.01.23 09:58

 毎日新聞 


 【転載開始】


 ■「桜を見る会」

 廃棄されたはずの内閣府資料あった 

 2014~19年の招待者数も公表 

 2020年1月21日 


 内閣府は21日、首相主催の 

「桜を見る会」を巡り、規定の保存期間 

が過ぎ、廃棄対象だった2011~13年の 

関連文書が残っていたことを明らかに 

した。 

参院予算委員会の与野党筆頭理事に報告 

した。 

14~19年の招待者数の内訳を記した文書 

も新たに示した。 

これまで招待者数の概数しか説明していな 

かった。  


 いずれも内閣府総務課が、紙媒体で 

ファイルにとじて保管していた。 

立憲民主党など野党は廃棄対象文書が存在 

していたため、政府が既に廃棄したと主張 

する「招待者名簿」も残されている可能性 

があるとみて追及している。 


 11~13年の関連文書は、開催要領、 

飲食物提供などの委託業者との契約書、 

決裁文書、他省庁への依頼文書など。 

この後に開かれた野党の追及本部ヒアリング 

で、内閣府の担当者は 

「保存期間を経過し、廃棄していると考えた。 

廃棄を前提に対外的に説明した」 と述べ、

国会で誤った説明をしたことを 認めた。 

そのうえで 

「きちんと探さずに対応してしまった。極め 

て不適切だった」と陳謝した。 


 野党議員は 

「(同じファイルに)招待者名簿もあるのでは 

ないか」 

とただしたが、担当者は「明確に否定する」と 

答えた。 

菅義偉官房長官は21日の記者会見で、内閣府の 

ずさんな公文書管理について 

「確認不足で、不適切な対応だ」と指摘したが、 

「公文書管理法に反する取り扱いではない」 

とも述べた。 


 新たに判明した14~19年の招待者数の内訳 

を示した文書によると、19年の会の招待者数 

は1万5420人。 

「各界功績者(総理大臣等)」と記された欄 

の招待者数は8894人だった。 

政府がこれまで、約1000人と説明してきた 

安倍晋三首相の推薦枠、約1000人としている 

副総理・正副官房長官の推薦枠、約6000人の 

自民党関係者の推薦枠がここに含まれている 

とみられる。 


 「各界功績者(総理大臣等)」は、15年は 

7385人、16年は7605人、17年は7595人、 

18年は9494人と増加傾向。 

特に、18年は前年より1899人も増えていた。 

増加分の多くは安倍首相の推薦枠の可能性も 

ある。 

18年は自民党総裁選が行われ、首相が総裁3選 

を果たしていた。 

【浜中慎哉】 


 【転載終了】

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 これからも、いろんなものが出てきそうですね。