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なまえ香~あなたの名前で香りを創ります~

私のなまえ香 四十六 初雪やふわり・・

2020.01.23 12:30

 

「初雪や ふわりふわりと 夢をのせ」


初雪   はつゆき

俳句ではその冬、はじめて降った雪のこと 。


自然鑑賞御三家のひとつ「雪」


雪にも名前が

粉雪 吹雪 雪晴 ぼたん雪 細雪 雪雲  残雪 はだれ雪 しずり雪 ざらめ雪


状態や状況によってそれぞれ名前♪


木の枝などから落ちる雪を「しずり雪」 

 

晴れていながらも風に乗って

雪片が舞うことを「風花」 



シンプルな白と優雅な白が奏であうように 

濁りない明白な存在感と、孤高な面も見え隠れ。降り始めの躍動と 一瞬で消えゆく儚さが

言葉のリズムから伝わってくる。


雪は浄化~。


日本家屋の雪景色は神秘的。

闇夜が明るくなる(雪明)は、神聖さがあり 音なき音をたて降る姿は凛として。

 

雪の名前や言葉から画かれる情景の美。


少しずつ。。

春へと導いてくれながら


なまえ香 あなたの名前で香りを創るオーダーメイド