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劇団木霊

イノヘッドライン/七瀬雪

2020.01.23 13:50


こんばんは。まわってきました役者ブログ、

七瀬雪です。よろしくお願いします。


安い折り紙の水色みたいな景色をビリビリ裂くような電車に揺られながら書いています。


さて


今回は地獄がテーマです。


地獄。


蜘蛛の糸は蜘蛛のもの?

潰されかけたその日

その後の暮らし


きぃつけて クモ太

かあさん、ありがとう

やーい、どうしてその道通らないんだよ。

通れないんだ

だいじょうぶ? だいじょぶ 

そんなことよくあるわよ、

俺は全然大丈夫じゃないんだよ!

タンパク質をとるといいよ

 ! たから、さん ?

編み出すキラキラ透明な糸

みんなありがとう

蓮の池 

ゆらめく水面

蜘蛛の糸 

 毒蜘蛛 

え、クモ太って毒蜘蛛だったの


「この蜘蛛の糸は己のものだぞ。」

みんなのもの?

そこはクモ太からとおい場所


地獄について、あまり書けなかったので冬について書きます。

冬は、四季のなかでも未来に前につながっている気がします。

冷えた澄んだ空気に後ろ姿や背中が浮かびます。顔も声もぼんやりとして思い出せないけどリュック覚えてたり


今回は外小屋です。

空が広い下北沢。


子供の頃、この街の真ん中のちいさな屋根裏部屋に寝袋で暮らしてた時期が少しだけありました。


朝、グッと固い窓を開けた時に吹き込んでくる風。ちょっぴり図々しい都会の鳥の鳴き声は、薄いナイロン生地を突き破り潜ってきて、パジャマを脱がします。


うそみたいに狭い階段。

コトンコトン


転げないように一段一段不器用に下りると、そこには緑のはらださんがいました。

いつも着物姿でマッシュルームヘアー、丸メガネをかけたジョニーデップ似のおじさん。


ある日突然いなくなってしまったのですが、10年前たしかにこの街にいました。


あっ、ニキビだ、もうそんな年になったんだな〜っておでこをツンとして笑ってました。 


外に出るとまだ開発されてない駅があって、今はなき伝説の開かずの踏切。


貧乏ゆすりをする若者たち。


お客さんの、いつもより厚着で少し膨らみ丸まった後ろ姿が雑多な街に溶け込むまで、劇場からお見送りしたいです。


明日も街から見える高いタワーのエレベーターはのぼったり下がったりを繰り返してて、

冬の山並みは萌えているでしょー!


『地獄のユーモア』

是非いらしてください(*^^*)♡


では



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