飲食店舗研修風景
今日もめちゃめちゃがんばった‼️
そう思って一日を終わることができるのはとても幸運だ。
仕事柄、飲食業のスタッフの接遇指導をする機会が多いけど、みなさんの多くは、客観的に見て自分がどう見えるのか?を、正当にフィードバックしてもらったことがないので自覚もないし、悪いとも思ってないし、損してることを知らない。
でも、考えさせるワークをしたり、
「みんなの真似するよー」といって悪い例をそのまま見せてあげると、きちんと『あちゃー、それはダメだ』気づくみたい。
バツが悪そうに反省してる。
わかりやすいイメージしやすい事例を出して、こんなふうにされたらどう思う?と考えてもらって、
そのあとで最高に良い見本を見せてあげると、勝手に自分でギャップを感じ取って修正してくれる。
みんな私達の世代よりも圧倒的に考え方がスマートで賢いけど、
なにかのスイッチを押さないと真剣にならないし、みんな出し惜しみしてる。
真剣になってもらうには、こちらも最高の物を見せたり提供したりして、圧倒的な違いをハッと気付かせないと、きっと相手にもしないで、流すんだろうな。
教える方は全身全霊伝えないといけないから、
まあ、疲れるんだけど、しっかり向き合って
お互いリスペクトできて、少し心が通じあったように思えた時、頭を使いすぎた疲れはいっぺんに吹き飛ぶんだよな。
ドーパミンが出てるんだろうな?
今日は、1.5時間×3ローテーションで、10名のそれぞれの気持ちに火を灯すことができた。
写真は作業の優先順位を考えるワーク中風景。
何事も教えるだけじゃなく考えさせて、擬似的に安心空間の中で失敗してもらったり、自分で考えて発表してみるのが楽しい、と思ってもらうのが大事と思う。
明日もスイッチ押す仕事だ。
がんばろう。
ヒカル