● のばす とめる はねる
2009.10.07 14:32
書道?ではなく、音符の話。肉筆の字は、書けば残るのでずーっと見ることができてしまううえ、ひと筆の最後がのばしてあったり、とまってたり、はねてたりが一目瞭然。音は一瞬で消えてしまいますが、のばし方、とめ方、はね方によって、まったく音色が違ってきます。ちゃんと練習しない日々がずーーーーっと続いていて、音の出し方もすっかりいい加減になっていましたが、今日練習していたらこの当然の事実がすごくよくわかってしまいました。クラシックでなくても、楽譜に忠実に弾くことでよりよく聴こえて、いい曲に仕上がるんだなぁ。と悟った台風の夜です。といっても発表会まであと5日。間に合うか????作曲家と、ピアノの神様に失礼にあたらないようがんばります。でもまあとにかく楽しく弾けば、音楽の神様も、阿部京子先生も(笑)許してくれるでしょう♪