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心・体・感性を育てる0歳からのおやこ教室 大阪つむぐの森

聴く力を育てるためには【マルチモンテ講座】

2020.01.24 18:24

昨日は、つむぐの森の新年あけましてのレッスンでした。

今回のテーマは、『呼び戻す』です。


年末から1か月ほどレッスンがない期間に、

ママたちはついうっかり忘れちゃいます。

なにを?

『感覚』を。です。


ですので、乳幼児子どもたちは感覚重視で生きているんだよという事を、しっかり伝えたい、呼び戻したいという想いを込めてレッスンをしました。


みなさんのお子さんは、

しっかりと聴くことできていますか?


『聴く』とは、聴力の事ではなく、自分の意思をもって音を聴くことを指します。

乳幼児期の子どもたちの耳は、日常の様々な音をすべての音量で受け取ります。

ですから、雑多に聞こえる音の中から、『厳選して聴く力』を育てる必要があります。

美しい音色はもちろん、

様々な楽器や

様々なジャンルの音楽を聴くこと、

様々なリズムにふれることも大切です。

自然会の風や水の音、

工事現場の騒音や、

サイレンや信号の喧騒。

人の声色や動物の鳴き声

物を扱う音

世の中にはいろんな音があることを知り、

『耳を澄まして聴く』事を意識して日常に入れていきましょう。

ママの声は、お腹の中から伝わっています。

よい耳と一緒に

聴く意思も育てて、お子さんの能力を120%伸ばしたいですよね!!

今回のレッスンでは、教室にとクリスマスプレゼントでいただいたシロフォンを使用しました。


音を知り、

奏でることを知り、

聴くことを知り、

聴いてもらう喜びを知る。

子どもの能力を開花させるには、

子どもたちの中にある眠っている感覚の扉をノックしてあげなくてはなりません。

無理やりこじ開けるなんて、もってのほか。


そんなことをしたって開くものも開かないし、扉が開いたとしても、上手に飛び出すことができません。

教室では、そのようなことをママたちに実践しながらお伝えしています。


私たち大人は、理論が分かれば、どんどんお子さまに試していくことができます。

逆に、なぜ大切なのかが分からなければ、せっかくレッスンをしても身についていきません。

ママ、パパがその、なぜを理解しなければ、日常に落とし込むことができないのです。

マルチモンテ講座では、聴く力、見る力、動かす力、様々な能力がどのよううに活かされ、育てていけばよいのかをお伝えしています。


幼児教室などに通われていらっしゃるご家庭の方々にもぜひ聞いていただきたい内容ばかりです。

月に数回のレッスンだけではお子さまへの教育意義は低くなってしまうのです。

せっかくお月謝を払っても、何も身につかないのはそのせいです。

お教室に任せっきり、頼りっきりにしないで、どんどんお家でできることがあります。

家が遠いから、家の近くによい教室がないからって、嘆かなくてもいいんです^^

ママ、パパが、我が子の先生になれます。


乳幼児期は、それができる唯一の期間。

大切な学習の土台を作る乳幼児期に、本当のお子さまの能力を伸ばす方法をお伝えしています。


今日は、朝レッスン、午後マルチモンテ!

全力でママパパ、子どもたちと向き合ってきます!!

がんばるぞ~!


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