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メグルキセツ

2018.12.01 15:00

2018.12.02公開  

作詞作曲:TaKaRa

「メグルキセツ」


沈みかかった落ち葉眺めた

可憐な色は褪せないまま


すまして風が語りはじめた

去年もここで君を見てた


幾度も巡る季節が

花咲かしてまた枯らして

いつも抱いたままで

歳月は目を逸らして

時に連れ去られゆくのも知らない


次第に早まる夜の訪れ

低いオレンジ色の陽を背に

昨日を葬ったって意味はないけど

白く濁った愛を背に


生まれたままの化粧で

右に行こうか 左に行こうか

冬を越えていくまで

一人ぼっちはもうごめんだ

それが曖昧な理由だと思わない



幾度も巡る季節が

花咲かしてまた枯らして

いつも抱いたままで

歳月は目を逸らして

時に連れ去られゆく

歳月が目を逸らしても

君はあのときのまま