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Shino Bocchi

落第忍者乱太郎 (2) 感想

2020.01.27 03:00

さてさて、引き続き「落乱」感想いっちゃいます。


今回は第ニ巻!



我が家の二巻はかなり損傷が激しく(写真では分かりづらいけど)、表紙がビリビリ裂けていました…


子供だった私だけではなく、当時は母も弟も読んでいたもの。しかも、何度も何度も繰り返し読んだ記憶があります。


基本的に大雑把で雑な性格の私なので、傷みはある程度しょうがないか、、(その性格、直せよ)


でも、二巻も初版本なので今後も大事に保管していこうと思います。




前回と同様、だらだらと自分の感性に従って自由にダベりますので、予めご了承ください。


そしてネタバレも含みますので、未読の方はご注意ください。




二巻。


一巻に引き続き濃い内容でひたすら突き進む内容となっております。



な、なんと!


ここでいよいよ上級生が登場します。

(一巻では、誰だか分からないモブ上級生しか出てこなかった)


誰だか分かりますか?


分かりますよね?


初期アニメを観ていた二十●年前の良い子たちには分かるはずです。


そう、この人たち!↓

まず、初めは三年生の伊賀埼孫兵(いがさき まごへい)



正直、名前は全然覚えていないんだけど、毒ヘビのジュンコを連れている先輩として覚えてます(笑)


落乱での初登場、かっこいいな。



そしてお次はこの方↓


四年生の田村三木ヱ門(たむら みきえもん)


最初のコマでは姿を現さない、というカッコ良さ!!!



ところで、話の内容は、忍術学園の全校生徒が参加できる「武道大会」に、一年生で唯一参加したのが、我らの乱きりしん!というお話です。



この話も、すごい面白かったなぁ。だから何度も読んじゃった。


この当時は上級生と言えば三年生、四年生しか登場しないのですが、一年生と違って忍術の基本はマスターした凄い人達、というイメージ。


乱きりしんじゃ、とてもかなわないよ!と思えるんですが、なんやかんや奮闘する三人が凄いです。



話は戻って、三木ヱ門。


この後、あっさり顔を見せてくれますが、写真切り取るのが面倒臭いので(そんな理由…)顔見せは省きます。


でもこれ!

見て、かっこいいよ(笑)↓


三木ヱ門、枠に肘かけちゃってるよ、このポーズかっこよすぎない??



さてさて、三木ヱ門が出てきたということは…↓


出ました、平滝夜叉丸(たいらのたきやしゃまる)!!!



意外にまともでかっこいいんだこれが(笑)



そもそも、アニメの滝夜叉丸はファンじゃなくても覚えてしまうほどの強烈なキャラですが、あそこまでウザったらしくなったのは中の人、高木渉さんという声優さんの功績でしょう。(褒めてます)


滝夜叉丸、大好きwww



そして、この武道大会の話の最後に、実は近年人気のあの上級生の名前がチラリと出ます。


それは、、


五年生 鉢屋三郎(はちや さぶろう)



顔が出るのはずっと後なのですが、実は公式キャラクターブックにも、三郎の初登場は二巻と表記されています。


三郎はホント、


なんていうか語り尽くせないほど語りたい大好きなキャラなので、これ見つけたときは歓喜乱舞しましたよ( ;∀;)


続いて、


二巻で初登場の主要キャラクターが他にもいます。


それが、


転校生の喜三太(きさんた)

この子も大概、すっとぼけてて主人公の乱きりしんに引けを取らない良い子なんですが、やはり転校生というのは印象に残りますよね。


伊助、虎若そして団蔵は覚えてなかったけれど、喜三太はよく覚えていました。


今じゃ、しんべヱといいコンビを組んでアニメで活躍してますね(例えば厳禁シリーズ)


最後に、先生について少し語ります。


まずは土井先生。


初恋泥棒というあだ名がつくほどカッコよくて面倒見の良い先生でお馴染み。

二巻で、休み中はきり丸と同居する、というくだりが出てきますよ(*^^*)


「お前ほっとくとどんな変なアルバイトするか、わからんからな」

と呆れ顔で呟く土井先生。


脳内で関俊彦さんの美声となって再生されるこの台詞群、、


最高か…(;゚∀゚)=3ハァハァ



そしてここから、きり丸のアルバイトの手伝いで振り回される土井先生が度々目撃されるようになるのです(笑)




続いて、山田先生。


山田先生は今では学園でも随一と思われるほど優秀な一流忍者、というイメージがついているベテラン先生なんですが、


初期の落乱を読むと、意外とおっちょこちょいで陽気なボケ担当だったりするのが笑えます。


「サーイクリング サーイクリング ヤッホー ヤッホー」という歌を歌いながら自転車をこぐ山田先生。


うちの母の世代には分かる流行歌だったようで、読みながらクスリと笑っていたのを覚えています。

ちなみに、曲を知らない私は幼心にも勝手なメロディーをつけて歌っていた記憶があります。