依存
2020.01.26 10:14
人は病んでいる時は、何かにすがりたいものです。
それが勉強やスポーツ、仕事という正常なものならいいのですが、時には犯罪や悪どい宗教、人を不幸にさせる組織に関与してしまう場合があります。
我を忘れるくらい夢中になり、自分自身を傷つけてはいけません。
心理学は、一歩間違えれば、人の心を操れる道具にさえなります。
それを悪用しているのが詐欺師です。
ビジネスでも多く悪用している人がいます。
そこで心理カウンセラーは、絶対の規約があります。
カウンセラーはクライアントに依存させないこと、です。
クライアントはカウンセラーがいなくても、1人で考えて人生を歩まなければなりません。
ですから、カウンセリングには必ず終わりがあります。
「いつまで通えばいいの?」と思われる方が大半だと思います。
それは、目的を達成したときです。
カウンセリングには、何か目的があって行きますよね?
その何かが解決したとき、カウンセリングは終了となります。
私はいつも皆さんに言う言葉があります。
それは
「自分自身の立場、相手の立場、第三者からの立場に立って物事を考えると、冷静になれます。」
と。
自分自身の立場からでしか考えていないことが多いと思いますが、この3点から物事を考えられるようになると、人間関係が改善できるようになるので、試してみてくださいね♪