褐色脂肪細胞とNW・R
2015.12.08 08:05
ノルディックウォーキングをしていていつも思う事は...
『なんでこんなに早く体が温まり、汗が出てくるのか?』
です。いつも不思議に思っていたのですが、昔、自転車をしていた時に見たキーワードが突然降ってきました(笑)
それは褐色脂肪細胞。
ノルディックウォーキングは肩甲骨を動かすことでこの細胞を刺激し、熱が生まれているのでは?と仮説をたてて調べてみると...やはりそうなのもあるかもしれないでした(しかし、褐色脂肪細胞は年齢とともに少なくなっていくので微妙なのですが...、)。それよりも、身体の多くの筋肉を使えている、ということの方が発熱に関係しているようです。
余談ですが、意外かと思われますが自転車はかなり肩甲骨を使います。一部の選手は肩甲骨でペダルを踏む!と説明するほどです。私も実際に肩甲骨を使っていました、し、そのおかげでいつもポカポカしてました。
では、その後のマラソン・トレランの時はどうだったのか?と言えば...種目を長距離に振ったために省エネを心がけて体の動きを小さくしてしまったのです。また、周りの人にはトレイルランニング時には消費を更に少なくさせてマラソン時よりも水分の消費量を減らす、という方も居られます。マラソンの時とは違ってトレランの時はバックパックを担ぐので知らず知らずのうちに更に(肩甲骨の)動きが小さくなることもあるでしょう。
ノルディックウォーキングで体をリセットしてみませんか?