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第5回公演直前!突撃役者インタビュー✩.*˚ vol.8

2020.01.26 14:50




皆さんこんにちは〜〜🔆

時間的にはこんばんは🌙*゚

TEAM909です。


本日も昨日に引き続き、第5回公演の役者インタビューを更新していこうと思いますよ〜〜〜✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ 

担当は私、あきがお送りします🐧

 

最近本当に寒いですね⛄❄


私たちは広報活動の一貫として、下北沢で今回の公演のチラシ配りをしてるのですが、夜にチラシをお配りしていると「寒いのに大変だね!」や、「頑張ってください!」などの優しいお言葉をかけて頂くことがよくあります。

物凄く励みになるし、暖かな心遣いに心をポカポカにさせて頂いております(*ˊ˘ˋ*)♡


もしブログを見てくれている方でお声がけ下さった方、チラシを貰ってくださった方がいらっしゃいましたら、この場を借りてありがとうございますをお伝えさせてださい✨

今後も出没する予定なので、見かけた際はお気軽に声をかけてくれると嬉しいです〜!


さてさて!

今回の公演『負け犬だけど生きてていいですか?』の略称、そろそろ覚えて頂けたでしょうか?


『負け生き』です!

『負け生き』ですよみなさん!

ぜひぜひ覚えてくださいね🐶


そんな『負け生き』の役者インタビューも、残すところあと3回。

華麗な日曜日の終わりを飾るのは、スマートで多才なこちらのお兄様です!



◎カメラ向けると毎回ちゃんとポーズ撮ってくれるマン( ◜ᴗ◝)



はい!

今回の『負け犬だけど生きてていいですか?』で古屋悌役を演じる倉石 真(くらいし まこと)さんです*.\('ω')/.*


能ある鷹はなんとやら〜という諺がありますが、まことさんはまさにそんな感じのお方な印象です。

果たして今回のインタビューで底知れぬ魅力の一部に迫ることが出来るのか……?!



必見ですよ〜〜〜!!




☁*°



あき:じゃぁ……はい、録音開始しました!


まこと:はい。


あき:お待たせしました!

それではインタビューの方始めていきたいと思います!  


まこと:よろしくお願いしま〜す


あき:ではまず、自己紹介をお願いします。


まこと:はい。えーっと……昨年の9月に入団した倉石真です。好きなことは……なんか、色々。

絵を描いたり、自転車乗ったり……なんか色んなことをやってます。


あき:多才なんですよね〜。


まこと:そうなのかな。基本、何かを「やろう!」と言われれば、「じゃぁやろっか」ってなるタイプなので……。


あき:付き合いが良すぎる……


まこと:意外とフットワークは軽いかもしれないね。


真祐:うん。めっちゃフットワーク軽いと思う。


(※今回のインタビューにもメンバーが出演です。ゲストはまひろさん!昨日のインタビューに引き続きの登場です〜。)


あき:やりたくなったらとりあえずやる、みたいな。


まこと:そうだね。やりたい!って思った事があれば、とりあえずやってみるかも。


あき:素晴らしい。来てくれてありがとうございます。出会いに感謝!


真祐:あははは笑笑


まこと:どういうテンションなのそれは……。笑


あき:出会いに感謝っていうテンションですよ。笑


まこと:まぁ〜……運命だからね!

909に来たことは!


あき:運命ですからね。


真祐:運命だもんね。


あき:じゃぁ……運命的に909に来て頂いたまことさんにお聞きしたいのですが......どうでしょう、909は楽しいですか?


まこと:楽しいね。楽しい。

公演も、すぐに出れるとは思って無かったから……なんか、既にいる団員がいて、まず既存の団員にどんどん役を振ってって……みたいな感じだと思ってたから。


あき:オーディション方式みたいな?


まこと:そうだね。だから最初は裏方から、ってシステムだと思ってた。そういうのをやりながら(演技の)勉強をするのかなーって。

だから……あ、違うんだーって。


あき:良い意味で……?


まこと:良い意味でね。笑

あと、ワークショップとかのイメージもなかったから、「あ、こういう感じなんだな〜」って、毎回新鮮な気持ちを味わってる。


あき:主宰の方針が、まことさんに合ってたって感じですかね。肌に合った的な……。


まこと:そうかもね。だから……909で割と入ってすぐ舞台に立てる経験が来たので……まぁタイミングが良かったからってのもあるけどね。

だからまぁ……すごい楽しいッス。


☁*°

◎楽しいのは何より⸜( ´ ꒳ ` )⸝



☁*°


あき:楽しいという言質が取れた所で……次の質問にいきます!

今回まことさんが演じる、古屋悌(ふるや すなお)さんについて教えてください。


まこと:まず、古屋は、年齢が30歳で……


あき:あっ、あの方30歳なんですよね……そう言えば……


まこと:そうなんです。三十路なんです。僕が今27歳だから、自分よりちょっと上の年齢の人をやらなきゃならないんですね。


あき:まぁ古屋さん見た目がめちゃくちゃ若いですからね……!若いというか……うん……若い、かなぁ……


まこと:ね。服装とか、見た目は若めだから……まぁそのへんも含めて、あんまり30歳感は出てないかもしれないね。笑


あき:うん。あ、いい意味で!


まこと:良い意味でね。

で……何をしている人かと言うと、多彩なマルチアーティストとして世間に認められていて、なおかつ、物語の中心である『チャンプルー』っていう アートとビジネスを繋ぐベンチャー企業の幹部……というか、役員のうちの1人として活躍してる人。……って感じで。


あき:うんうん。


まこと:で……割と、物語の中でも、キーとなる人、ですね。

 

あき:要ですね。群像劇ではあるけど、その中でも特に要になる人物の1人かなあって思う。


まこと:そうだね。

とにかく、印象としてド派手だし、才能にも溢れてる。


あき:いやもう全部が派手だもん……。もうほんと、全部。


真祐:一言で表せるよね。『派手!!!』って。


まこと:ほんとに。ド派手で才能溢れててって言うこの感じでみんなが抱く印象は、『破天荒』かなって。


あき/真祐:あ〜……破天荒だわ……


まこと:ね。だからとにかく……パワーのある人だから。パワーを、どう見せていくかっていう。挑戦でもあります。




☁*°




あき:古屋さんは……割と色んな人と絡むじゃないですか。


まこと:うん。


あき:そういう意味でも、性格的な観点からも、ネタバレ的な意味合いでも、特定の誰かとの関係性とかを聞くのは難しいんですが…………役員として、一緒に会社を経営してる仲間として……ちょうどこの場に演じているご本人がいらっしゃる、忍葉さんに対して、何か思うこととかございますか?


まこと:忍葉さんは、古屋的には……ほんとに良いビジネスパートナーって感じかな、と思っていて。なんか別に、『人として嫌いな所』とかも無いし、ちょうど良い距離感で付き合えてる人かなぁって言う印象……


あき:……を、お持ちで……。


まこと:うん。まぁ、プライベートでは付き合いは無いと思うけど、『チャンプルー』をやっていく上で、重要なポジションの人だと思ってるし……。考え方とかも理解してる相手なのかなぁ。

だから、古屋にとっても仕事がしやすい人なんだろうなーっとは思う。


真祐:ね。仕事はしやすそうだよね。 


まこと:そう。だから、普通に仕事していく中で、衝突することとかはなさそう。ビジネスパートナーとしては良い関係を築けてるんじゃないかなーって、思います。


あき:……忍葉さん的にも、その考えに、概ね賛成、というか……

(※インタビューの本筋とはズレてしまいますが、せっかく同席して頂いたのでお聞きしてみました。お二人のお互いのキャラクター考察をしばしお楽しみください。)



真祐:概ね賛成……だし、今作の、作品の中でもチャンプルー立ち上げの話とか、出会いとかがサラリとセリフで書かれてたりするんだけど……。

上司……までは行かないけど……ある種、(経営していく上での)父親として尊敬してる部分はあるのかなぁ、と。


まこと:ほぉ。


真祐:なんだろう……つまり、頼れる人、みたいな捉え方だから。もし忍葉自身が「どうしたらいいか分からない」とか、なにか選択を迫られた時に、1番に相談するのは古屋。


まこと:うんうん。


真祐:意見を聞く順番としては、まず古屋に意見を聞いてから、扇谷に聞いて、それらを自分に落とし込んで、これからどうするか……って考えると思う。だからまぁ……言葉の依存度は、古屋の方が多いのかなって。


あき:ここの関係性面白いですよね。例えば……作中でも出てくるけど、扇谷さんがなにかあった時に1番最初に相談するのは忍葉さんじゃないですか。

でも忍葉さんが1番最初に相談するのは古屋さんっていう。ここの関係性がすごい面白いなーって傍から見てて思います。


真祐:まぁ古屋は……ちゃんと自分で立ってる人だからね。ちゃんとひとりで立ってるからこそ、自分で道を切り開ける人だし。

忍葉さんにもちゃんと芯はあるけど……これは女性特有の感性だとけど、『ゆらぎ』って絶対あると思うの。そうなった時に頼れる人〜……ってなるのが古屋なんじゃないかなぁ。まぁ、あくまで、ビジネスパートナーとしてなんだけどね。


まこと:そういう関係性が出てるシーンありますしね。


真祐:ですね。


あき:だからそういう……なんだろ……こういうキャラクター同士の関係性とかも面白い作品ですよね、今回。


まこと:キャラクターも独特だし……


あき:でもリアルだし……


まこと:そう。なんか、すごい複雑な関係、とかではなく、現実味を帯びている関係性というかね。


あき:ね。かるさん(※気になる人はvol.1のインタビューをチェックしてね!)も言ってたけど、日常生活の、リアルな人間関係を映し出しているなーって。


真祐:そうだよね。なんか、ストーリーが現実的かと聞かれれば、そうでは無いんだけど……関係性がリアルだから、なんか、現実からそう遠くはない話になってるよね。


あき:うん。ある意味どこかであってもおかしくないお話だなと……。


まこと:どこかで起きるかも、って予感させる要素が結構あるよね。


真祐:そう、だから……設定、ストーリーはぶっ飛んでるけど、やっぱり、人と人との関係性が現実的だから……


 まこと:今回、『チャンプルー』っていう会社が対象だけど……。

それこそ個人だったら、例えば「モデルやってみませんか?」とか、スカウトみたいな物がある人だっている訳だし。置き換えて考えられる機会って結構多いと思うから。

そんな遠い話でもないかなーって。 そんな……遠い、劇の中で起きていること、と言うよりは、現実にもあるかもしれないなーって思える所が面白いと思います。



☁*°


◎面白い関係性ズのスリーショット。





☁*°


あき:まことさんは、自分と古屋さんは似てるなーって思う部分はありますか?似てるに限らず、共感できるなーってところとか。


まこと:……結構共感できる方かな。 


あき:へぇ!どんなところが……?


まこと:なんか……プライベートとか、人間関係の距離のつめ方とか付き合い方とかは違うんだけど、物事の考え方というか。

僕自身も、「やれるとこはやっておこう」ってタイプだし、まぁ……割と『やればできる』タイプではあるから……


あき:まことさん自身がまず多彩ですもんね……


まこと:そうだね……なんか……基本やればなんでも、平均以上位は出来る、というか。大体のことは出来る……っていうのが多かったのね、これまでの人生色々やってきて。


あき:うんうん


まこと:色々出来るからこそ、やれることどんどんやってった方が得な気がするんだけど……まぁ当然、それが息詰まることもあって。古屋にもそういう部分はあると思うんだけど、そういう時に「じゃあ次(別のもの)」って、できることを探していくスタイルは、あー似てるなぁ……って思う。


あき:あぇ〜……そうなんだぁ……


まこと:あとは……もう……賞とかじゃないけど、ある程度やって結果が出ないものは「しょうが無い!」って割り切れちゃう所も似てる気がする。

やってできなかったらそれは仕方ないんじゃない?って。


あき:あー、コレは向いてなかったって割り切れる的な。


まこと:そうだね。割り切って、割とスパッと諦められる所かな。


あき:なるほど……


まこと:あとは、ああいう感じだけと、真面目な1面も一応あって。だけと人にはおちゃらけた感じに見せることも、割とある。


あき:……あ、まことさん自身が?


まこと:そう。古屋もー……僕も、割とそういう所があったりする。人に合わせてそういうのをやっちゃうって言うのはあるなぁ。

「その場で求められてるノリってこういうやつだよね〜」って。


真祐:まこっちゃんは、サービス精神旺盛だし、多角的に物事を見てるところがあるよね。

   


☁*°




まこと:古屋は、自分をプロデュースする……っていうのが……


あき/真祐:あ〜!自己プロデュース上手い!


まこと:……っていうのが割と僕自身も得意というか…そっちに近いなーと思うので…。


真祐:それは、絶対ある。


まこと:だから……なんだかんだ言いつつ結構似てるところあるのかなぁって思う。


あき:それは、具体的に言語化されるとより「分かる〜!」って思うし、そう感じます。


真祐:あの……レベルというか……リミッターの外し方は違えど、根本は似てる、みたいな。


まこと:そう。大元は同じで、そこからどう枝分かれして行ったかみたいなかんじだと思う。原石は同じで、磨き方とつかう薬剤が違う……みたいな。笑


真祐:分かる分かる。笑


あき:じゃぁもしかしたら、まことさんも、磨き方が違ってたら……


まこと:古屋みたいになってたかもね。笑

脚本だけ読んで、一発目の感想は「全然似てないな……」だったんだけど……話の流れっていうのももちろんあるけど、「ふざけたやつだな……」って思ったけど、読み込んで、落とし込んで行くうちに結構似てることに気づいたから。だからすんなり落とし込み易いなって。当然、全く違う部分もあるから、難しいなーって思うことはあるんだけど。笑


あき:おぉ、じゃぁその話の流れで……。先程とは逆に、理解できないとか共感できない部分はありますか?


まこと:それで言うと……あの破天荒さは僕にはないかな。


あき:あぁ…うん…うん……


まこと:外から見たキャラがぶっ飛んでるし、人との距離を割とズケズケと詰めていくタイプだから、古屋は。

そういうのは僕にはない要素かな。


あき:ないですね。うん……無い。


真祐:まこっちゃんは、世間の枠からはみ出すことはしないよね。


まこと:ですね。枠の中で、求められてる物に近づくけど、古屋はその枠飛び越えた先まで行っちゃう人だから。そういう破天荒さとか……あとはまぁ……女関係とか。


あき:あぁぁぁぁ……


真祐:……まぁ古屋は、欲に、忠実だよね。

あき:みんなが隠しがちなそういうものを発信できる人というか……


まこと:……自分をとことんまで貪欲にしたら、古屋っぽくなるんだろうなぁって思う。


あき:おぇぁ……やっぱそこでもシンパシー感じます?


まこと:なんとなくね。ほんとにそういう……自分の自制心を全部取っ払って、貪欲に行ったら……こんな感じになりそうだなぁって。笑


真祐:あははは。笑


あき:自制心強そうだもんなぁ〜〜!!


真祐:ほんとに!自制心にガチガチに鍵掛かってそうだもんね!


まこと:うん……まぁ……笑

だから、古屋にはその鍵がないんですよね。なんならドアがないかも。


あき:ドアがない……オープンザドア……。


まこと:そう、オープンザドアだから。笑  

そこは全然違うと思う。

あとは……自己プロデュースの話に繋がるけど、自分の武器がわかってると何においても立ち回り易いから、自分の武器は知ってた方がよいかもしれないね。古屋もそういうところの計算は上手いと思うし。

……そう考えると似てるところあるんだなぁ、やっぱり。




☁*°


◎なんかいつも似合う感じのオシャレな服着てる(※褒めてる)



☁*°



あき:じゃぁ3つ目の質問です。

この作品の見所を教えてください。


まこと:この作品の見所は、ほんとに……登場人物がみんな、傍から見て『凡人』だったり、『才能溢れる人』だったり、テーマにそった、いろんな『負け犬』が出てくる。でも、一人一人の……負け犬の、方向性が違う人達がいっぱい出てくる。だからなんか……誰が見ても、よっぽどの成功者じゃない限り、誰かしらに共感を得られるんじゃないかなぁって、ところがあるし、「コイツみたいになりたくないな……」って人とか……「あ、この子は好き」っていうキャラ、「コイツ嫌い」っていうキャラそれぞれ1人ずつくらいは出てくると思うから……。


あき:それも見る人によってめちゃくちゃ変わりそうなのが良いですよね!


まこと:そう、めちゃくちゃ変わると思う。だから……今何かに息詰まる……息詰まるというか、「自分って何やっても上手くいかないな」って思う人とか、自分に自信が持てないのに「なんか淡々と生きちゃってるな」って思う人には特に刺さるテーマだと思うけど……どんな人にでも少なからず何かは刺さる作品ではあるし……そこでどういう気持ちを抱くのかっていうのは人それぞれだけど、多分……『きっかけ』は得られると思うから。何かしらの。だからいろんな人に見て欲しいかなぁ。


あき:おぉぉ……めっちゃいいこと言ってる……その流れで聞いちゃいますが、まことさん的に、どこの層の人に1番刺さると思いますか?


まこと:20代前半の若い世代……若い世代って言っても、新卒……いや、社会人2、3年目位の子たちに1番刺さるんじゃないかな。 


あき:2、3年目……新卒では無いんですね……?


まこと:うん。2、3年目かな。


真祐:だって1年目は必死だもん!そんなこと考えてる余裕ないくらい忙しいし、楽しいし……


あき:たたたた楽しい〜〜〜〜??! 

仕事が〜〜〜?!?(動揺)


真祐:人によるとは思うけどね。笑

楽しいし、忙しいし、仕事に慣れるのに精一杯だから……!


まこと:そこからだんだん慣れて来て、余裕が出てくると、仕事楽しい〜!ってやる気なる人と、自分やっぱ無理かも……ってなる人に分かれてくるんだよね。だから、そういう余裕がでてきた層の子達に見て欲しいな。


あき:ヒェェ……そうなんだ……社会人のリアル……こわ……


まこと:その時に、この作品の人たちを見て……『傍から見て才能ある人』に対して「いいなぁ……あぁいう風になりたい……」って思う人もいるかもしれないし……


真祐:「いやいやいやいや……」って人も……


まこと:いるかもしれないし……?


あき:こいつみたいにはなりたくねぇな!みたいな……


まこと:反面教師になるかもしれないキャラクターと出会えるかもしれないし……。まぁとにかく、何かの原動力が得られるんじゃないかなぁって。


真祐:陰と陽、どっちでも何かを感じ取って貰えれば良いよね。


まこと:そう。ほんとに。

例えば、「あ、コイツの気持ちなんとなく分かる」って思うキャラってどこかに自分と重なる要素があると思うから。ある意味傍から見た自分に近い姿がキャラクターとして描かれてるの見た時に、それを「嫌だ!」って思うか、とか……。感じ方は無数にある作品だと思うので、何かしらを受け取って頂けたら幸いだなぁと思います。


あき:なるほど……。

それは、まことさん自身が、『負け生き』で古屋さんを演じたことにより思うようになったことなんですか?というかまことさん自身は、『負け生き』に触れる前とあとではご自身の人生観だったり考え方などに変化がありましたか?


まこと:うん。それでいうと……なんか、無意識にやってた事を、自分と(古屋は)似ているなーって思うようになってから見てみると……自分自身を見つめ直した時に、より、「あ、こういう所あるな自分」って気づけるようになった。


あき:おぉ!


まこと:稽古の時に他の役の話を見てたりすると、そうだけど、「あれはやだな……」とか「あぁはなりたくないな」って思ったりするので。やってても気づきはあるから、そういう物を、観る人にも味わって頂きたいかな。


あき:とりあえず見に来て欲しいみたいな!


まこと:そうだね!頑張りますので応援よろしくお願いします〜!


あき:よろしくお願いします〜!




☁*°

◎いやどこ見とんねん。



☁*°


あき:じゃぁ4つ目の質問です!


まこと:はいはーい


あき:もし今の人生と違う人生を歩めるなら、どんな人生を歩みたいですか?


まこと:これねぇ……色々あるよ……


あき:全部言っていただいて大丈夫ですよ!


まこと:それならまずは!女の子になってみたい。


真祐:いやもう絶対あざとい系だよ〜〜   


あき:(分かりみ1000%……)

 

まこと:今と同じくらいのステータスで、女の子として生まれてたとしたら、って言うのを考えてみると……


あき:絶対今より人生楽勝だと思いますよ……こわぁい……


まこと:……って、僕も思う。女の子に生まれてたら、自分の使える武器を使って人生イージーモードで生きていくか、堅実に生きていくか……どっちを選ぶかで人生変わると思うし、どっちも想像できるから、だからこそなってみたいなぁとは思う。

って言うのがまずひとつ。あとは……環境というか……生まれた場所が違ってたら、とか。田舎の出身なんだけど、もしこれが都内の方に生まれてたら全然違う生き方してると思う


あき:違いそう……


まこと:田舎は……いろんな制限が多いから、なかなか自分のやりたいことが出来ないことが多いんだよね。何かをやりたいと思ってもまずやれない、みたいな……。やろうとすると、とにかくお金と時間がかかるし。

いろいろやってみたかったな〜って言うのはあるし、だからこそ今、やりたいと思ったらとりあえずやってみよう!ってなってるのかもしれないな、って。

演劇に関して言うと、僕の通ってた高校には演劇部が無かったから。だから演劇に触れる機会がそもそも無かったし、 あったらそれこそ入ってたかもしれないけど……実際は運動部入って運動してたし……。


真祐:何部だったんだっけ?


まこと:卓球部です。


真祐:卓球部っぽくないんだよね。なんか……テニス部っぽいんだよな〜。


あき:わかる!同じ路線だけどバスケ部じゃなくてテニス部なんですよね!


まこと:その話で言うと……僕、兄がいるんだけど、兄はテニス部で。同じ高校で、1年だけ被ってたんだけど……。テニスやりたいって思ってたら、「お前とはやりたくねぇから絶対入るな」って言われて、すごい腹が立ったし、僕もお前とは嫌だわ、って思って、テニスじゃなくて卓球選んだから……


あき:テーブルテニスの方を……


まこと:そう、テーブルテニスの方を。笑

だからある意味……兄弟が上にいなかったらまた変わってたかもしれないね。逆に下に妹とか弟居たらめちゃくちゃ甘やかしそうだってよく言われる。

 

あき:甘やかしそう〜……


真祐:確かに兄弟が上か下かでも性格って変わりそうだよね。


まこと:多分すごく変わると思う……

あとは、都会はやっぱりバンドとか音楽とか、その他のサブカル文化が盛んだから。

やりたいことを全部やれてたら、今とは全然違う人間に育ってたのかなーって思う。



☁*°


◎最後のお写真。いろんなお写真見せたいですが、衣装の関係でお見せ出来ないのがすごく残念……。良い写真の時程衣装きがちな現象なんなの。

公演後にいっぱいお届けします!お楽しみに!



あき:じゃぁお時間もいい感じになってきたところで……最後の質問です!

この作品を観ようと思ってくださった方、興味を持ってくださった方、最後までインタビューを読んでくださった方、まぁどんな方にでも!!

なにか一言、メッセージをお願いします!


まこと:今回、既存メンバーの他にニューフェイスが出演者の半分を占めていて……作品自体も挑戦してる作品だから……909としての新しい顔っていうのを見せて行けたらと思います。初めて見る人も、見たことある人も、「あ、こういうことやってるんだ」って楽しんで頂ける作品にしたいし……

個人として、1番見てもらいたいのは、これから役者やってみようかなって、興味もってる人に見て欲しいと思ってて。


あき:ほぉ!


まこと:「演劇やりたいけどどうしよう…。」って悩んでる時に、「あいつが出来るんだから自分もできるかも……」って思って貰えたらいいなーって。


あき:始めるきっかけになれたら良いな…と……


まこと:そうそう。なれたら良いなーって思ってるし、そのためには僕もどんどん勉強していかなきゃいけないので、頑張っていきます!がんばりまーす!


あき:そんなところで……本日はありがとうございました!


まこと:ありがとうございましたー!



☁*°




はい。

いかがだったでしょうか。


今回は、同席して頂いた真祐さんのお話も聞けて、いつもよりボリューム満点でお送りしました。

まことさんの魅力の一部がお伝え出来ていたら幸いです(੭ˊ꒳​ˋ)੭


本番まで残すところあと1週間と少しです。

御来場頂けるお客様にご満足頂ける作品をお届けできるよう、劇団員一同全力で突っ走って行こうと思います(`•ω•´)⚑⁎∗


2月9日!

新宿文化センター3階小ホールにて!

19時開演です!

どうぞお楽しみに〜〜〜!!!



風邪やらインフルエンザやら新型ウイルスやら諸々流行りまくっておりますが、皆さんお体に気をつけて元気に楽しい冬をお過ごしください⛄️❄️✨


以上!

あきでした🐧


またね〜(*°︶°*)ノ"❁.*・゚



こちらが公演情報です!気になった方はこちらから飛んでみてね〜!!⏬