お年玉切手シート「福寿」

お年玉付年賀はがき・年賀切手、当選してるかなぁ。

特等は東京２０２０オリンピックの開会式または閉会式のペアチケット＋旅行券！

残念ながら、当然と言えば当然、特等ははずれでした。

当たった人おめでとうございます！

わたしは３等お年玉切手シートが５枚当たりました。

切手はありがたいです。

早速引き換えに行ってきました。

窓口の係りの方が「おめでとうございます」と声をかけてくださって、照れくさかったのですが、ちょっぴりうれしかったのも事実。

「おめでとう」「ありがとう」とわたしも積極的に声に出すようにしていこうと思いました。

切手は６３円が「福」、８４円が「寿」、あわせて「福寿」というおめでたいものでした。

福寿とは幸福で長命であることですが、「福寿」はノーベル賞晩餐会で振る舞われるなど、数々の栄誉に輝く酒でもあるのですねぇ。

「福寿」がノーベル賞晩餐会に提供される理由とは？

「福寿」は、スウェーデンのストックホルムで開かれるノーベル賞の晩餐会「ノーベル・ナイトキャップ」で提供される日本酒として知られています。
そのきっかけは、スウェーデンにおける「福寿」の輸入元が、ノーベル賞の公式行事にかかわっていたため。2008年に日本の物理学者4名がノーベル賞に輝いた際に「日本人をお祝いするなら日本の酒を」と採用されたのが端緒ですが、その味は晩餐会に出席した世界中の人々を魅了し、なかには後日、神戸酒心館を訪問した海外の受賞者もいたほどだとか。
以来、日本人受賞者が出た年は「福寿」がノーベル・ナイトキャップの定番酒となっています。

心が伝わる伝筆文字の年賀状がこのお正月にもたくさん届きました。

これもまた「福寿」、幸福で長く続くことに違いありません。

みなさん、あたたかい年賀状をありがとうございました。