高校生シンガーソングライター Ryo の冷静と情熱
17歳で音楽活動をする福岡のシンガーソングライター Ryo
優しく甘い声とまっすぐ伸びる歌声が人気を集め
昨年12月にINSIDESTに所属
バラードから場を沸かせる明るい音楽まで幅広く得意とし
現在福岡で路上やライブハウスで活動するRyoの
冷静と情熱は何かに迫る。
深い絶望の中で音楽と沢山の人に救われました。
藤原;最初に音楽を始めたきっかけって何 でしたか?
Ryo;高校一年生まで野球部だったんです。
でも夢はプロレスラーでしたね笑
藤原;ん?野球しながらプロレスラーが夢だったんですか!?笑
Ryo;はい笑 元は歌とは違う方向を目指してて毎日筋トレも1000回とかこなしてて…
ただ、去年の夏病気で倒れてしまって運良く倒れた時近くに看護師がいて
なんとか一命は取り留めたんですが病院で続けることは厳しいと判断されて
自分が他にやりたいことを探した時に音楽にたどり着きました。
野球が続けられなくなって悩んだ時学校の先輩や先生方が背中を押してくださって
今の音楽というもう一つの夢に走り出しました。
野球ができなくなって絶望した時。
プロレスラーの夢が消えた時ずっと僕は音楽に救われてて。
今明るく前を向けるのは音楽に救われたからでもあるんです。
夢や希望を与え誰かを救える音楽を。
Ryo;路上ライブをメインにインスタライブも福岡だけじゃなく全国に届くような形でしてて。
2月11日にも古賀にあるBARでも30分ほど歌える機会を作っていただいて。
そういう縁に恵まれて。
自分自身音楽に救われた以上今度は誰かを同じ音楽で救いたい
元々プロレスラー目指してたのに事故で夢が途絶え急に音楽に切り替えて
でも、そこからプロの歌手になれたら同じように苦しんでる誰かに希望を与えられる
あと、プロの歌手になるにはもちろん才能も大事だとは思うんですが
今自分自身がやれることをストイックにやって成功する意思と自分を信じる気持ち
そうやってやり込み続けて人は成功すると思うんです。
だから、今は水しか飲まないし歌う事は大好きなんで毎日ずっと歌ってるタイプなんで笑
そうやって積み重ねていって成功して誰かを救う音楽を。
夢や希望を与えられる存在を目指してます
藤原;夢を追いかけてどうやってそんなにモチベーションを保てるんですか…?
Ryo;音楽って面白くて笑
ただ歌が上手いとかそれだけじゃなくて
下手でも何万人も集まるフェスに出れたり
いろんな角度から歌は攻めることができるし
自分自身の魅力を精一杯引き出せる
そういう場だと思ってるんで
だから本当は上手い下手で見ることが間違いで
自分にしか無いものを大切にすることで
プラス思考に変えていく、そういう考え方で続けてます。
素直なメロディーを届けたい。
藤原;これからどんな活動をするんですか?
Ryo;素直な歌詞で素直なメロディーを作りたくて
お風呂の中で鼻歌でできるメロディーとか
思いついた言葉や詩をメモしてて
日常の中で素直に感じたことや
思ったことを一つの歌にします
自分で自分の声質とかは可能性を感じて信じてて
日々の練習で前よりも声がずっと出せるようになってて
そういう成長過程も僕を応援してくださる方には見て頂きたいです。
失敗と後悔
急に外に楽器を持っていって
その場で即興で歌い出すような
そういう挑戦を続けていきます。
仮にそこで失敗しても
結果を残せば取り返せると思うんです
ここでやらないと過去には戻れないから後悔する
だから思いついたら必ず行動にしてます。
これからも、よろしくお願いします。
深い絶望の中で光のような音楽に救われて今度は自分自身が誰かの光になるような音楽を届ける。
16歳にして失った大きな夢は、17歳になり大きな次の夢へ。
こんなにも胸を撃つ沢山の輝いた言葉は音楽に変わる時誰かを救う音楽へ
素直に影響を受けるほどに輝いてました。
Ryo official